2004年7月12日分 略解
$Lastupdate: Sun Jul 11 15:54:48 2004 $
- ハフマン符号を構成した場合,
同じ情報源に対して,いくつかの可能なパターンが存在する.
理由を説明せよ.
- 0と1を振り分けるのは,どちらをどちらの枝に割り振ってもよい.
- 構成していく途中で,
発生確率が同じになった場合は,
どちらを先にしても良い.
- 情報源符号化定理 (シャノンの第一基本定理) を述べ,
その意味するところを説明せよ.
- 教科書p.84〜p.85参照.
- うまく符号化をすれば,平均符号語長が
H(S)/log_2 r になる最短符号を構成できることを示しており,
情報源を符号化する際の指針を示していることになる.
リンク
- 池口 徹,
講義サポートページ
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情報理論及演習講義サポートページ
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シラバス
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Tohru Ikeguchi, Saitama University.