2008年11月12日 第7回
授業の最後に有難い話を聞けて良かったです。
とりあえず私は熱中できる研究テーマにありつける様頑張りたい
です。池口研に配属された際はよろしくお願いします。
次回は何か物理の力学もやりそうなので楽しみです。
ちょっと話しすぎましたね.皆さんの演習時間もなくなっちゃいましたし.
何れにしても,熱く燃えるテーマを見つけてください.
他の研究室は知りませんが,うちの研究室には沢山あります.
そして,もし池口研究室に来てくれたら,さらに熱く燃えてもらいます.
期待しております.
先生の雑談はとてもためになります。なかなかこういうことを教えて
くれる先生はいないので、毎回楽しみにしてます。自分を見つめな
おします。
「雑談」がためになるというのも変な感じですが,まぁよしとしましょう.
毎回楽しみにしているのであれば,教室の前方に来て下さい.
差分方程式の「解き方」をド忘れしていました。
一般解を求める、というところですぐに思い出せたのですが、恥ずかしいことです。
問題ないと思います.
世の名には思い出せない人もいますから.
どのように考えたらよいか,なぜそうなるのか等,
深く考えていけば,仮に忘れてしまっても思い出せると思いますよ.
多分、間違っていたら怖いとか恥ずかしいと思う人が多いんだと思います。
けど指されてずっとだんまりなのも見ていて気分が良くないですね。
間違うのはいやだけど、わからないと言うのもいやだという
ことなんでしょうけど、こういう意思表示はしっかりできないと
これから社会に出てやっていけないのではないかと思います。
そうですね.その通りだとは思いますが,
でも人間間違いだらけなので,なにも恥ずかしがる必要はなくて
むしろ,間違いであるかどうかを確かめず,そのままにしておく方が
よっぽど後で危ないですよね.
今日も、先生の雑談がさえていたので、とてもおもしろかったです。
ねむ気がふっとびました。
「今日も」,「さえていた」,「とてもおもしろかった」
GJ!
今日は面白い話を聞けました。
微分方程式についての話だと思っていたんですが、
その手前で終わってしまいましたね…
まぁ,こういう話もたまには良いでしょう.
前期にやった内容だったので、わかりにくいことが特になかったです。しかし、
ベルヌーイシフト写像の式と形がすぐに浮かばなかったので、家で復習します。
人の記憶は一つ思い出せばイモづる式に出てくるので面白いなと実感しました。
そういったことも生体情報工学で扱ってもらえば嬉しいです。
イモづる式,その通りですね.これについては,連想記憶という話があります.
僕も昔,研究したことがありますが,この講義でも紹介します.
なぜNa+とK+以外のELは外向きなのですか?相対的にそうなるのでしょうか?
慣習的に,膜の外側が基準電位0ボルトになります.
前々回の講義でも紹介したように,ネルンストの式を用いると,
Na, K以外のイオンの平衡電位は負の値となるので,
今日ホワイトボードに書いたようになります.
細胞膜の等価回路モデルでELを外が+として考えて問題はないのでしょうか?
上記の質問にも関連しますが,Na, K以外は,陰イオンと考えてよいので,
内側が負になります.
Hodgkin-Huxleyの回路モデルは良くわかったけど、方程式がすごく難しそう
だった。こういう関係式を導くためにたくさん実験をしていたと思うと、
そういうこともとても大事だと思った。
確かに難しいですね.実験もいろいろとやられています.これについては
微分方程式の入門の話が終わったら,再度戻って紹介します.
ちょっとだけでたHodgkin-Huxley方程式が、難しそすぎて困りました。
差分方程式から段々に基礎を思い出し&理解して、この微分方程式を
導きたいです。
確かに,見た目は難しいですが,ぜひ解けるようになってほしいと思います.
ただ,解析的には困難なので,実際に解くとなると数値計算の方法が必要になります.
その意味ではコンピュータは重要ではありますね.
以前も気になったのですが、アナログコンピュータとは何ですか?
ディジタルコンピュータしか知らない僕には全然イメージができません。
前期の講義で紹介しましたが,電気的な加算器,積分器,掛け算器等を用いた,
大きなシステムです.入力に電気的な信号の変化が与えられると,例えばそれを
積分することが出来ます.
前期の講義受けてないですが非常に分かりやすかったです。
そうですか.それならば良かったですが,
理由は教室で,前方にいるからだと思いますよ.
高校の時あれだけ勉強したはずの回路が
全くと言っていいほど頭に残っていないです……
先生の話を聞いて、かろうじて思い出してます。
それほどやったのであれば,
すぐに思い出せると思いますよ.
勘違いしてよく分かりました。
抵抗はもあるというだけで高校では
を使ってました。学会ではどっちなんですか?
何を勘違い?線形と非線形ですか?
あと,僕が普段見たり聞いたりする皆さんのご発表では,
多くの方が,
ですね.
非線形の定義が自分の中であいまいであったが、
はっきり理解できた。
電気回路についての知識が自分の中で不足しているように思う。
あと辞めないで下さい。
はっきり理解できたのであれば良いと思います.
回路については,必要になってから勉強すれば良いでしょう.
非線形システムを、前期の時に受講しておけばよかったと思った。
来年どうぞ.お待ちしています.
今日やった図は全てxnが0〜1までのようだが、
それ以外の範囲はどうなっているのか疑問だった。
ロジスティック写像のaが負の時とかもあるのか気になった。
とてもよい考えだと思います.
自分で考えてみたら?どうなると思いますか?
前期の非線形システムの授業を受けてないのですが
この授業を受けるために知っておいたことがいいことはありますか?
知っておくべきは,来年も同じ時間帯になるだろう,ということですかね (^^.
多分ですけどね.そもそも知っておいた方が良い内容は,
全部ですからね.だから講義でやるわけですし.
微分方程式はシミュレーションなどによく用いられると思ったので、
これを期にしっかり定着させておきたい。
あと、ホジキンーハクスレイ方程式だが、よくあんなパラメータだらけの
方程式を思いつけるなぁと感心。
ぜひ定着させて下さい 期待しています.
Hodgkin-Huxley方程式での変数の色分けのおかげで、この式の
ややこしさがわかりました。
そうですか,それではこれからも,これを続けます.
線形か非線形かの話ですが、曲線も線形だと思っていました。
とても勉強になりました。
線形なシステムの定義は,
(講義でも少し触れましたが)
重ね合わせの理が成立するシステムということです.
再度確認して下さい.
微分方程式を習うのに非線形で習ったところから
はじめたのがびっくりしたが、確かに微分方程式を使うときは
非線形の形に適応することが多かったと思った。
忘れてるとことも多かったので、復習してから演習に望もうと思う。
差分方程式を復習したのは,これを解く,ということが
どういうものかをよく確認してほしかったからです.
区分線形を角ができてるような連続にした関数でのことだと思っていたので
かん違いを正せてよかった。
一番基本のはずのロジスティック写像だけ、名称から図が頭に出てこのなかったのは
どうもまずい気がします。
今度やるようですが、HH方程式は変数が多くて覚えるのがめんどくさそうだ…。
「角ができてるような連続にした関数」であっていると思いますが?
今日はHodgkin-Huxley方程式とか回路とかは分かりにくかったのですが、
差分方程式の復習のことはよく思い出すことができました。
そして、
「線形」ということの意味ももう1回考えることができました。
nとxnとの関係じゃなくて、
xnとxn+1の関係のことを表すのだということ。
はい,ばっちりです.
今日の講議でホジキンーハクスレイ方程式の一部(?)が出てきましたが、
この式は暗記するべきでしょうか?
暗記しなくてもよいです.
それよりも,講義という漢字を正しく覚えましょう.
2次元での線形な差分方程式の性質は理解できましたが、3次元での線形な
差分方程式の性質はどのようなものですか?
今日は,2次元での話はやっていません.