応用解析学及び応用解析学演習 2010 サポートページ
$Lastupdate: Thu Feb  3 16:14:37 2011 $  
工学部 情報システム工学科
担当:
池口 徹
(大学院 理工学研究科 研究部 数理電子情報部門 教授) 
子安 大士
(大学院 理工学研究科 研究部 数理電子情報部門 助教),
松本 倫子
(大学院 理工学研究科 研究部 数理電子情報部門 助教)
TA: 
加藤 秀行
(大学院 理工学研究科 理工学専攻 数理電子情報コース D3)
黒田 佳織
(大学院 理工学研究科 数理電子情報系専攻 情報システム工学コース M2)
時間: 後期,火曜日,7,8限,9,10限@11番教室
概要:
前期履修の「情報数学入門」の講義
(及び演習) にて学んだ解析学に関する内容を受けて,
本講義では
について学びます.
講義にて学んだ内容は,
応用解析学演習
にて問題演習します.
従って,講義,演習共に出席することが必須です.
また,
情報数学入門,
応用線形代数などの講義と密接に関連させながら講義を
進めていく予定です.
本講義では,1変数関数に関する微分積分の
知識などを前提としますが,
1変数関数 (そして,2変数関数も!) の微分に関する内容は,
重原 孝臣 教授 
 担当の
 
情報数学入門  
において既に講義されています.
単位取得のための必要条件ではありませんが,
これらの科目を是非履修して下さい.
微分積分学の諸理論を応用する立場から講義を進めるため,
数学的な論理的厳密さを省かざるを得ない場面もあります.
従って 2 年次で履修可能な「微分積分学I」等も履修することが
望ましいと考えられます.
2009年度応用解析学の授業評価
 -  
			結果
			
			
 
 -  個別コメントに対する
			
			回答
			
			
 
 注意点:
 -  講義と演習は完全にリンクしています.
 
 -  
      以下の予定表には次週の予定を必ずあげておきます.
      必ず予習して来ること.
 
 -  (主として)教科書の第14章〜第15章を用います.
 
 -  復習も欠かさず行ってください.
 
 -  教科書は英語ですが,
      「英文が分からない」などという逃げ道は一切許しません.
 
資料:
 -  教科書:
			
			 -  George B. Thomas Jr., 
						Maurice D. Weir, 
						Joel R. Hass, and
						Frank R. Giordano:
						Thomas' Calculus,
						12th Edition
						(0321643631)
						Pearson Education.
						
						を使用します.
 
			 -  今年度は,第12版を用いますので,
						再々々々々履修者は注意してください.
						なお,今年度に限り11版でも分かるように講義はすすめる予定です.
						 
			
       
 -  参考書:
      
       -  小松勇作 編,数学 英和・和英辞典,共立出版.
 
       -  藤澤皖,高橋伯也,
						英和 数学学習基本用語辞典 海外子女・留学生必携,
						アルク.
 
       -  上記教科書の副読本.
 
       -  応用解析学演習指定の参考書.
 
      
       
評価 (予定): 
正式には,第1回目の講義時に連絡します.
 -  応用解析学,応用解析学演習を合わせて評価します.
 
 -  毎回の講義開始時に,
      前回の内容に関する小テストを行います.
 
 -  毎回の講義終了時にコメント用紙の提出があります.
			コメント用紙への
			 返答.
			 
 -  小テストの成績とコメント用紙の提出を授業参加点とします.
			
 
 -  中間試験1回,期末試験1回を予定しています.
			
 
 -  小テスト(+コメント用紙の提出) 60%,
      中間試験 20%,
      期末試験 20%,
      演習 (及び宿題) 数%
      を予定
			
 
予定:
適宜変更します.毎回必ず確認してください.
 
  -  夏休みの宿題
 
  -  10月05日 (第01週):
       
				-  イントロダクション
 
				-  多変数関数 (14.1),
						 
						 演習
						 
						 
 
				-  極限と連続性 (14.2),
						 
						 演習
						 
						 
 
				-  
						 コメントに対する答
						 
						 (初回なので,全員のコメントにお答えしました)
						 
						  
       
       
   -  10月12日 (第02週):
       
   -  10月19日 (第03週):
       
				-  小テストと解説
 
				-  偏微分 (14.3) の続き
						 
						 演習
						 
						 
 
				-  合成関数の微分 (14.4),
						 
						 演習
						 
						 
 
				-  方向微分と勾配ベクトル (14.5),
						 
						 演習
						 
						 
 
				-  
						 コメントに対する答
						 
       
 
   -  10月26日 (第04週):
       
				-  小テストと解説
 
				-  合成関数の微分 (14.4) の (続き),
						 
						 演習
						 
						 
 
				-  方向微分と勾配ベクトル (14.5),
						 
						 演習
						 
						 
 
				-  
						 コメントに対する答
						 
       
 
   -  11月02日 (第05週):
       
				-  小テストと解説
 
				-  方向微分と勾配ベクトル (14.5) の続き,
						 
						 演習
						 
						 
 
				-  火山模型を用いた方向微分,勾配ベクトルの体験!
						 
 
				-  接平面と微分 (14.6),
						 
						 演習
						 
						 
 
				-  
						 コメントに対する答
						 
       
 
			 
   -  11月09日 (第06週):
       
				-  小テストと解説
 
				-  接平面と微分 (14.6) 続き,
						 
						 演習
						 
						 
 
				-  一変数関数の最大値 (4.1) について復習, 
						 
						 演習
						 
						 
 
				-  極値とサドル (14.7),
						 
						 演習
						 
						 
 
				-  ラグランジュの未定乗数法 (14.8),
						 
						 演習
						 
						 
 
				-  火山模型を用いた制約付き最大化,最小化の体験!
				
 -  
						 コメントに対する答
						 
						 
 
       
   -  11月16日 (第07週):
       
				-  小テストと解説
 
				-  極値とサドル (14.7) 続き,
						 
						 演習
						 
						 
 
				-  一変数関数のテーラ展開について復習,
						 
						 演習
						 
						 
 
				-  ラグランジュの未定乗数法 (14.8),
						 
						 演習
						 
						 
 
				-  火山模型を用いた制約付き最大化,最小化の体験!
				
 -  
						 コメントに対する答
						 
       
 
   -  11月30日 (第08週):
       
				-  ラグランジュの未定乗数法 (14.8) 続き,
						 
						 演習
						 
						 
 
				-  二変数関数のテーラ展開 (14.9),
						 
						 演習
						 
						 
 
				-  二変数関数における極大・極小の判定について (14.7),
						 
						 演習
						 
						 
 
				-  中間テストに関する諸注意
 
				-  
						 コメントに対する答
						 
       
 
	 -  12月07日 (第09週):
       
	 -  12月14日 (第10週):
       
   -  12月21日 (第11週):
       
 
			 
   12月28日 (第12週):
       
			 
	 01月11日 (第13週):
       
				-  小テストと解説
 
				-  モーメント,質量中心 (15.6),
						  演習
						 
 
				-  6.6 Moments and Centers of Mass も参照してください.
 
				-  
						 コメントに対する答
						 
						 
 
       
	 01月18日 (第14週):
       
   01月25日 (第15週):
       
				-  小テストと解説
 
				-  多重積分と変数変換 Part 2(15.8) 
						 特に,ヤコビアンがなぜ必要かについて,
						  演習
						  
				-  質問タイム
 
				-  期末試験に関する重要事項の連絡
 
				-  授業アンケート
 
				-  
						 コメントに対する答
						 
						 
 
       
   02月01日 (第16週):
			 
   02月08日 (特別):
			 
 
授業評価結果:
 -  2009年度応用解析学の授業評価
 
			
			 -  
						結果
						
						
 
			 -  個別コメントに対する
						
						回答
						
						
 
			
			
 -  2008年度応用解析学の授業評価
 
			
			 -  
						結果
						
						
 
			 -  個別コメントに対する
						
						回答
						
						
 
			
 -  2007年度応用解析学の授業評価
 
			
			 -  
						結果
						
						
 
			 -  個別コメントに対する
						
						回答
						
						
 
			
			
 -  2006年度応用解析学の授業評価
 
      
       -  
						結果
						
						
 
       -  個別コメントは記述されていませんでした.
 
      
			
  2005年度応用解析学 (後期) の授業評価
      
       -  
						結果
						
						
 
       -  
						個別コメントに対する回答
						
						
 
      
			
  2005年度応用解析学・演習 (前期,再履修者対象)の授業評価
      
       -  
						講義の結果
						
						
 
       -  
						演習の結果
						
						
 
      
			
  2004年度応用解析学・演習の授業評価結果
      
       -  
						講義の結果
						
       
 -  
						演習の結果
						
      
 
			
  2003年度応用解析学の授業評価
			
			 -  
						結果
						
						
 
			
			
			
リンク:
 -   池口 徹 講義サポートページ 
 
 -  非線形システム概論
			
			
 
			
 -  生体情報工学
			
 
 -  合原一幸先生の書いた
			
			Chaos in neurons
			
			(Scholarpedia) 
 
 -  
      カオス・フラクタルの工学的応用
      
			
 
			
 -  応用解析学 
			
			
 
			
 -  情報工学総合演習 
			
			
 
 -  情報システム工学入門 (池口担当分サポートページ)
			
			
 
 -  非線形ダイナミカルシステム特論 (修士課程)
			 2009年度   
			
 -  複雑ネットワーク特論 (修士課程) 
			 2008年度   
			
 -   池口研究室  
			
 
 
$Lastupdate: Thu Feb  3 16:14:37 2011 $
Email: 
tohru[at@mark]ics.saitamaーu.ac.jp
© 2002-2009
Tohru Ikeguchi, Saitama University.