2012年12月12日 第8回
コンダクス変化のn4の話が印象に残った.
意外と単純に決めたりするとより良い結果が出るという良い例だと思う.
はい,仮にモデルは単純でも説明できていればそれでよいことになります.
Hodgkin-Huxley方程式の各変数がなぜ
4乗や3乗なのか分かりませんでしたが,nを4乗に
することで,あのように現実の波形に近づくという
のはおもしろいと思いました.また,発表された当時
に分かっていなかったカオス応答まで再現できていることに
驚きました.
確かに驚きですね.
ホジキン,ハクスレイがチャネルの存在の有無も分からない
時代に,(複雑な)Hodgkin-Huxley方程式を組み上げた
ことはすごいことだと感じました.
その通りだと思います.
同じ内容の研究が,同じタイミングで発表されたらどうなるか
という疑問が解消されました.何事も早い者勝ちということを
肝に銘じます.
有言実行でお願いします.
今まで見てきた方程式はたいがいきれいな形だったので,HH方程式の複雑さには
驚きました.
いろいろな事象が複雑にからみ合っているので...
ホジキンハクスレイ方程式で導出の際に実験データに
あわせるためにいろいろ工夫をしてあったのが気持ち悪いなと
感じました.なぜ4乗にするのかやαn(V)についてもう少しつっ
こみどころがあると思います.
モデルを作る人が"自由に"モデルを考えてよいものなので
もし,このようなモデル化がよいという別のものがあったら,それをやってかまいません.
FitzHugh-Nagumo方程式でのお話を聞いて
研究において,新規分野を見極める間隔,
実験の高速化(情報におけるプログラムの高速化)が
必要であると思いました.
どのような分野であっても大切ですね.
FitzHugh-Nagumo方程式のように,より簡単化するための発送を知ることが
できて良かった.
また,既存の方程式を簡単化するだけで論文を書けるということに驚いた.
単に簡略化するのではなく
本質的な部分を残しつつ調べたい
内容以外の複雑な事柄については省略するということです.
緯大な研究おいうのは,革新的なアイデア
から生まれると思っていたが,仮説と検証
を繰り返すことも大切だと感じた.
とても大切なことを感じてくれたと思います.
漢字の間違いはやめましょう.
今日でスライドが最後だったので次の内容でどんなことをやるのか楽しみです.
そうでしたね.今日は次回予告をしませんでしたが,
シラバス,サポートページを見てください.
研究に対するスタンスやモデル化
などこれから役に立つことを聞けるのが
やはりありがたいです.
来年から大事になります.
複雑なHH方程式を用いた実験と,ヤリイカの実験がこんなにも
似ることですごいと思いました.まあ,もちろん似て当たり前になる
ような理論なんですが,この分野の研究者尊敬します.
リスペクトすることは大事です.
先に発表したもの勝ちのこの世の中で,思いついたら
すぐ行動するべきというのはとても大切なことだと共感しました.
あと「複雑すぎてて計算では解けない」という言葉に
ロマンを感じました.
ロマンですか...大事なことですね.
思いついたらすぐ実行しないと,論文やアプリのように他の人にその発想をとら
れる可能性があるという話は,とても重要なことだと思ったので,しっかり覚え
ておこうと思いました.
はい,そしてその通り実行してください.
微分方程式を実際に解いてみて前回より理解が深まりました.グラフの形から
n4を導きだしたり,得たデータからαn(V),βn(V)
を求めたり,多くの計算(方程式)の導出方法があること
が分かりました.卒論を書くにあたり,オリジナリティーのあるアイディア
を考えること,なるべく速く結論を得ることに重点を置こうと思います.
楽しみですね.期待しています.