2012年11月28日 第6回

  1. Hodgkin-Huxley方程式で最後の方程式にたどりつくために
    かなりたくさんの実験をしていて,きれいに見える式の後ろには
    たくさん努力があるのだなと感じました.
    実験からモデル化するまでわかったのですが,モデルから数式に
    落とし込むところが難しいと思いました.

    その通りですね.確かに苦労は多いです.
    またモデルについてはどのように「落とし込む」かが
    大事ですね.


  2. チョコレートめっちゃおいしかったです.
    ごちそうさまです.

    どういたしまして.


  3. 微分方程式を初めて学べるので楽しみです.

    そうなんですよね.初めてか...


  4. リーク電流には付帯的なイオンはあるのですか?
    Caイオン,Clイオンなどなのでしょうか?

    この場合はその他ということになると思います.


  5. 仮説を立て,実行し,上手くいくまで試行錯誤を重ねる.
    今日はこの話が一番印象に残りました.卒論をひかえ
    る身としては,科学者の気構えが二つの一言につまっている
    と思わされ,来年度も気を引き締めて頑張ろうと思いました.

    すばらしい!その考えでよろしいと思います.


  6. Na+を他の物質で置き換え,Na+の働きを
    調べる実験とても合理的でで納得できました.
    膜電位の模倣もおもしろかったです.
    少し今回の内容が難しく,頭の中で
    まとまっていないので,もう一度読み返し
    理解できていない点を明確にしたいです.

    次回は今日の復習から入ります.


  7. 実験のやり方などこれから必要になるけど,授業で教えてもらえないような
    ことを話してもらえるとうれしいです.

    研究室に入れば,いろいろと習えると思いますよ.


  8. 自分の父親が仕事でカタールに行くことがあるので
    少しだけ話を聞いたことがあります.
    エアコンを5度とかに設定してるとか言ってましたね.
    さすがに少し大げさに言ったのかもしれませんが
    「外が暑いから中に入った時キーンと冷たい気持ちはわかるがさすがに寒い.」
    って言ってました.(もしかしたらドーハの話かも...)

    ドーハというのはカタールの首都ですね.
    さすがに5度というのは寒すぎですね.


  9. HodgkinとHuxleyがイオンチャネルの存在を知らない時代に,
    ナトリウム仮説を立てて電位固定法を作り,実際に実験を行うことで
    仮説を証明しようとしたことが分かりました.
    それとお土産ありがとうございます.おいしかったです.

    はい,そうですね.よく理解してくれています.


  10. 問題解決のために,仮説を立て,モデル化し,検証の繰り返しで
    し呼応錯誤が必要だと思いました.
    お土産ありがとうございました.とても美味しかったです.

    はい,この繰返しのプロセスが
    必ず出てきます.一番よいのは
    一発でうまくいくことなのですが...