2016年10月18日 第04回
可算無限と不可算無限の話は,高校で少し聞いた程度で,選択の計算論
を受講していないので,今日聞けてよかったです.面白いと思いました.
しかし有理数もスカスカにしても存在はしているのに選ぶ確率が0というところは
不思議に思いました.とても少ない確率で,ないのでしょうか.
確率は0となります.
パイコネ変換の話はとても面白く,無意識のうちに引き伸ばしおりたたみを
行っている人類はすごいと思いました.パイをこねてみたくなりましたし,これからうどん
などを食べるたびに非線形ダイナミクスに感謝しようと思います.
確かにその通りですね.ぜひ感謝して食べましょう.
パイコネで50回コネれば原子レベルといわれてこれからパスタなど食べる
ときに色々考えそうです.
ぜひ,考えてください.
今日提出した課題で,わからない点を調べていた時に
「ロジスティック写像でパイコネ変換...」など「パイコネ変換」という
単語が何度も出てきたのですが,何のことだかわからず
ずっと疑問に思っていました.しかし,今日の授業で
パイコネ変換についての話があり,有解性を生じさせる
要因と知り驚きました.
さらに,混合性も持ち合わせており,世界の食文化をも支えているときいて,
数学の奥深さを感じました.
「世界の食文化を支えている」と言っているのは
僕だけかもしれませんが,実際そうですね.
提出した課題のなかで,問5が分からなかったので,理解を深める
ことができました.
「世界の食文化を支えているのは非線形ダイナミクス!」について,何故そうなのかの
説明も出来れば,ちょっと頭良さげに振る舞えるな,と思いました.
何か反論されたら意味ないですが...面白いので使ってみます.
ぜひ使ってください!
2.4.1の時に,色だけでなくアルファベットで差別化されてから説明して
くださったので,こんがらがることなくスムーズに理解できました.
パイコネ変換もなじみやすいように説明してくださったので,
分かりやすかったです.
パイコネ変換は良く使いますね.
パイコネ変換についてわかりやすかった.
可算無限と非可算無限の説明は
場当り的なものでもいいきがする.
そうですね.実際計算論をやっている人は
少ないようですし...
パイ生地をこねる作業がテント写像で示せる時が,現実世界の複雑な動きを数学で示そうとしている
代表的な例に見えた.
その通りですね.とても良いコメントだと思います.
パイコネ変換,混合性についての話で,伸ばして折り畳むことで
よく混ざる,ということでしたが,感覚的には普通にごちゃごちゃに混ぜた方が
ランダムな感じになるような気がしたんですがどうなんでしょうか.
「普通にごちゃごちゃ混ぜ」るのは具体的にどのような
手順で,どの程度の計算量になりますかね?
資料の48ページの解軌道が途中から異なってくるグラフは
赤い方の\(x_t\)を少し右にずらせば少し重なりそうにも見えました.
グラフの続きがあればもう少し先まで見てみたいです.
次回見せましょうかね.自分でもやってみたらどうでしょう.