2018年07月04日 第12回
現象の抽象化,モデル化の重要性を感じたが,
経験的・発見的なものから,汎用性のあるモデルを
立てる(思いつく)のには基礎知識(数学・物理)
が生きるのだと思った.
その通りですね.数学・物理は重要です!
ワッツ先生は6次の隔たりの話から複雑ネットワークに興味を持ち,大きな功績を残されました.
小さなキッカケが
大きな結果を生むこともあるので,小さなことでもひろえるようアンテナの
感度を高めておくことが大切だと
感じました.
すばらしい.期待してますよ.
LINEの友だちのネットワークなどをもし研究できるとしたら
友人関係のネットワークなどについてより面白い結果が
得られそう
だと感じました.
おもしろそうですね.
現実世界のネットワークは平均頂点間距離についてはランダムネットワーク
とほぼ同じで,クラスタ係数については
規則的なネットワークと
同じように高い値を示すのは,面白いと思いました.
現実世界のネットワークをモデル化するのは難しいと感じました.
そうですね.個々にモデル化するのは
大変かなと思われます.
規則的なグラフを見て魔法陣みたいだなと思いました.
魔法陣も規則的なもので何か関係があるのかもしれません.
現実世界のネットワークがランダムでも規則的でもないという主張は
確かにインパクトがあり,とても興味
をそそられました.
関係がありそうですね.
現実世界のネットワーク構造は規則的でもランダムでもない
なんて,人間関係って難しいなと思いました.
確かに...難しいですね.
現実世界の複雑ネットワークも,数学的に分析することで「ああ,なるほど」と理解
できることがわかり,
とても面白いと思いました.
そうですね.「数学的に」というところが
重要だと思います.
ネットワークを現実の世界のものと関連づけて考えると,とても
面白いと思いました.
重要ですね.
出世に必要なのは論文の数という話は
池口先生がおっしゃっていたが,質は全く関係ないのでしょうか?
全く関係ないということはないです.
重要です.
現実世界のネットワークが規則的でないというのは,容易に理解できるが,
ランダムネットワークでもないというのは驚きました.
「ランダム」という言葉の意味がこの授業を受けて,
今まで思ってきたものとは変わってきたように
思った.
ランダム化の方法については
次回話をします.
人間関係や,街の構造など,様々な分野のネットワークを
グラフという概念で表せることが興味深く感じました.
全くちがう分野であってもグラフを用いることで
比較したり同じ視点からそれを考えることができる
ようになるため.便利であり,とても面白いと思いました.
その通りです.いろいろと応用もできますね.
人間関係1つで明らかにランダムでも規則的でもない
ネットワークが存在していることが
分かった.
離散数学で学んだ知識が活用できるのがとても嬉しい.
役に立ってますね.
ネットワークというものを抽象化してグラフにすると,
数学的にいろいろな特徴を見ることができるのがわかった.
また,池口先生の授業の前や途中の雑談がとてもおもしろいので,時間
を増やしてほしいです.
また,池口先生が熱心に楽しそうに
授業をしていていらっしゃるので,授業の度にネットワークに興
味が
湧いてきた.
脱線もたまにあるからよいのだと思います.
ランダムでもなく規則性があるわけでもないという
現実世界のネットワークの特徴が,ランダム
でない(確率的
に決まってるわけでもない)のに規則性があるように見えない
というカオスの特徴に似ている
なと思いました.
なるほど.おもしろい考えですね.
現実の問題に対し,分かりやすいパラメータをふって解決しようとする試みは,今でこそ
王道だが,当時としては斬新な発想だったのだろうと感じた.
論文数もそうだが,論文の引用された回数も重要と他学科の教授が言っていた
という話を聞いたのだが,
どうなのか気になった.
引用についてはその通りですね.
よく知ってますね.
今日は寝不足で,少しウトウトしてしまいました.
反省します.
サッカーの見過ぎですかね?
電力網などを調べるというのは,面白そうな研究だと思った.
世界の主要都市で電車の路線が
同じような広がり方をしているという
話を聞いたことがあったので,これもランダムと規則性の間の成り立ち
方を
しているのかもしれないと思った.
おもしろいアイデアですね.
ぜひやってみよう!