2020年07月31日
今のAIが進歩すれば人間の脳を再現できると思っていたが人間の脳がとんでもないものでまだまだ分かっていないことだらけなことに驚いた。猿を使った実験にも驚いた。
まだまだ奥が深いです.
脳が活動電位などで神経伝達を行なっていることを知って分析がより細部まで及べば将来的に思考を記号化することができるのではないかと思いました。
その可能性はもちろんあります.
脳とコンピュータを結び付けて考える研究は、将来性があり、わかりやすく人や社会の役に立てるため、かなり興味の持てるものだった。それゆえ、先生の研究室の博士課程に進む人も他の研究室より多いのだと思い、なおさら興味を持った。
興味を持ってくれてとても良かったと思います.
ただ,私のところ博士課程を修了した(実質的面倒をみた人を含む)
みなさんのテーマは,
以下ですね.よく数えなおしたら修了者は10名でした.
(下の二人はこれからです)
脳の情報処理機構や記憶についてのデータ解析が進んで、コンピュータが得意ではない総合的な判断力を高い位置まで確立できたとしたらその後どうなるのかとても気になりました。
確かに,どうなるのでしょうか.
色々と考えてみると面白いと思います.
どのようになると思いますか?
脳模倣型コンピュータが完璧に実現したらとうとう人間の出る幕がなくなってしまいそうだなと思いました。コンピュータを作る側にはそのような心配はないのかもしれませんが、実際にそうなった場合他の多くの職種においては失業者が増えると考えられますか?それとも脳模倣型コンピュータとは言えそこまでの能力はないのでしょうか?
さて,最終的にどうなるのか,誰にも予想はできないと思いますが,
あくまで模倣なので,本物とは違うかもしれません.
医療と情報を組み合わせることに興味があるのでとても面白かったです。猿の実験は、そんなことが可能なのかとびっくりしました。また、実験室の紹介で経済指標の変化を予測するということは面白そうだなと思いました。また、生徒が楽しそうだったのと、好きなことをテーマにできるというとこから池口先生の研究室に興味が湧いたので資料を読んでみようと思います。
猿を使った実験動画は古いものです.今はもっと進んでいます.
すでに対象をヒトにして行われていますが,
その動画は紹介しませでした.
資料は読んでみてください.
面白い話を聞くことができました。自分はアニメでフルダイブ型VRというものをみたことがあって憧れているのですが、今日の話を聞いていると実現できそうでワクワクしました。
そうですか.私は,フルダイブ型VRというのをよく知らないのですが,
どのようなものなのですか?
人間の脳の処理をコンピュータがやっているような処理に変換するというのは夢のある研究だと思います。それによってALSの患者の方々などはとてもうれしいと思うのでぜひとも実用化してほしいです。それ以外にも先生の研究室では様々な分野での研究をしていらっしゃるのでとても興味がわきました。
そうですね.役立つ内容だと思います.
最初はとても難しそうで正直やりたくないようなないようだと思っていましたが、最近興味を持っているBCIのことに役立つことを知り、とても興味を持ちました。
そうでしたか.BCIに興味を持っていたのですね.
とても面白い講義でした。最初は情報工学なのかよく分からない内容でしたが、徐々に関係がある話だと思い始めて気付けば終わっていました。個人的には先生が良くないと思っている例えがとてもわかりやすいのでどんどん使ってほしいです。自分の好きなことを研究するために勉強を頑張ってみようと思えました。ありがとうございました。
そうですね...動画で残るからね...
今年はかなりソフトに話しています.
脳の信号によって何かを動かすというという研究が想像していたよりも進んでいて驚いた。サルはちょっとかわいそうだと思った。
今はもっと進んでいます.
脳とコンピュータの比較が面白かった。脳とコンピュータの大きな違いに並列処理と直列処理の違いがあるとわかった。
そうですね.そこがもっとも重要な違いの一つだと思います.
今回の講義で、脳に近いコンピュータを目指しているということが分かりました。また、地震や気候のような複雑な現象についての研究をしていると聞き、興味が湧きました。
面白いですよ.
今回の授業で、脳科学と情報工学がどのようにつながっているのかがわかった。元々生物は好きで、進学のために諦め、もうそうした分野と関わることはないだろうと思っていた。今回の話でも脳科学というといわゆる生物の分野で、情報工学と何がつながっているのか疑問に思っていたが、話を聞けば聞くほどその繋がりがよくわかりとても興味の持てる分野の研究だと思った。今の段階ではまだ自分が研究したい内容など考えられていないが、まずは知識をつけて身につけるためにも池口先生から教えていただける授業を受けたいと思った。
この講義が終わると,私はプログラミング (1年生後期),
情報工学実験1 (2年生前期),モデリング理論 (3年生前期),
生体情報工学 (3年生後期),情報工学実験3 (3年生前期)で
お会いします.
脳の研究が情報工学にとても活かせることを知ることが出来ました。 自分は人間らしい人工知能の開発をしたいと考えていたので、今回の話はとても有意義なものでした。 脳についての勉強はあまりしていないので、今後知識を増やしていきたいです。
「人間らしい人工知能の開発」,期待しています.
猿の実験の動画が特に印象に残りました。 講義を受けて、脳神経科学に興味をもてたので、3年生で授業を取りたいと思います。
ぜひ来てください.お待ちしております.
脳の神経が複雑なネットワークを形成していることを知った。これからは、BMIなどで人間と機械が一体になっていくのかなと思った。
そうですね.機能補償など,色々と役に立つでしょう.
計算機工学を受講しているので、脳の話が始まった時はコンピュータと何が関係しているのか不思議に思いました。授業が進むにつれて神経の話から離散数学につながっていきコンピュータに関係して行ったのは驚きました。 猿やラットを使った実験も面白そうだなと思いました。サボらずにしっかり勉強して、やりたい研究ができるような実力を身につけたいです。
サボらずにやるのは大切だと思います.でも,たまには息を抜いて.
脳とコンピュータの比較によって共通点と異なる点をよく知ることができた。また、コンピュータを用いて動物の脳の働きを読み取り、機械を動かす実験は興味を惹かれた。
色々と調べてみると良いでしょう.
今まで聞いた情報工学概論の授業の中で一番興味を惹かれました!特に講義で紹介された動画全てにとてもインパクトがありました。猿の脳内と義手が繋がっていた映像やメトロノームの同期など、いざ映像で紹介されるとここまで衝撃的なのかと驚きました。あと、池口先生が再三にわたり、AIは人間を超えるという風説を否定していた意味が少し分かりました。
今のAIも非常に重要な技術ですが,これだけではない,ということだと思います.
みなさんの時代も,色々と面白い研究が行えそうですね.
脳の構造の把握が多方面に活きることを知ったのと、サルが腕を動かしている動画をみて、自分が思っていたよりも脳に関する研究が進んでいたことに驚いた。コンピュータはこれからもしばらくは脳を目指していくと思わされたが、脳に限りなく近づいたその先にどこに向かっていくのかとても気になる。
確かにそうですね.そんなに簡単な答えは出ないかもしれませんが,
考えることが大切だと思います.
BMIについて失った、または動かなくなった部位に対して機械化をし続けた場合、言い方は悪いがサイボーグ人間となり、大部分が機会となる。この時に倫理観であったり、テセウスの船のように本当にその人自身の意思であると言い切れるのかとういう問題について興味が湧いた。
大部分というとき,どこまでか,ということだと思いますが,
今日紹介した内容は脳からの信号を取得しているということではあります.
この間、2045年に人工知能が人間を超えるということを耳にしましたが、今日の講義を聞くとそれが起きるのはまだまだ先ではないかと思いました。 講義の最初の方は、情報工学と少しだけ関連があるのかなという感じで聞いていましたが、話を聞くにつれて、情報工学と脳神経科学は密接に関連しているのだということを理解することができました。
理解してくれて良かったと思います.
サルの実験などの結果によって応用されていったら様々なことに使え、五体不満足の人にとってもとても進んでほしい研究なのではないかと思いました。
その通りです.機能を代行してくれる装置は必須ですね.
教授によっては難しい内容が多かったりして理解するのに大変でしたが、今回の授業ではとても理解しやすい内容でとても興味がわきました。
理解してくれたのであれば,良かったと思います.
脳科学に興味を持っていたんですけど、やはり直接研究について紹介されるのは新しい経験でした。スターウォーズの話も面白いかったし、再び見に行くつもりです。
色々とみてみると面白いですね.
私は最近のものはあまりみていないのですが...
脳とコンピュータの似ているところや異なるところの説明が分かりやすかったです。 お猿さんの動画かわいそうでしたが、動物の意思を読み取って正しく出力していることが見れたのがよかったです。 研究室についてまだ情報が足りていないので今回のように紹介していただけると具体的なイメージをつかめるので助かります。
わかりやすかったのであれば,良かったです.
研究室については,色々と自分でも調べてみると良いでしょう.
お猿さんの実験がすごい興味深かったです。ただ、頭蓋骨に直接穴をあけるのは痛そうだなと思いました。 YouTubeのメトロノームの動画も閲覧しました!
みていただきありがとうございます!イイネもお願いします.
脳とコンピュータには類似している点や比較できる点が多く存在するのだと思った。今後、脳研究と情報工学が発展し、お互いの特徴を生かせ合えばさらに便利な義足義手を生成できるのではないか。
その通りだと思います.
Brain Machine Interfaceが印象に残ったので自分でも調べてみようと思いました。また、池口教授の研究室の研究内容に興味が湧きました。
興味を持ってもらいまして,ありがとうございます.
うちの研究室は面白いですよ.
今までの情報工学概論の授業で脳科学という分野のお話はなかったので新鮮でとても面白かったです。きっと今後も大きく発展していく分野なのだと思いました。卒論のタイトルにメトロノームを用いた同期現象の実験的解析というのがあったのですが、自分は音楽をやっていてメトロノームをよく使っていたのでとても気になりました。
そうでしたか.これはメトロノームを実際に同期させて,
それをデータとして(動画で)計測し,画像処理で,
メトロノームの針の動きを時系列信号にして調査します.
今回の講義では、「脳神経科学入門」というテーマで、現在分かっている神経の動きや、コンピュータと脳の仕組みの類似点・相違点等について学びました。 今回の講義で、私たち人間がどういった仕組みで動いているのか、今まで以上に興味がわきました。記憶方法や処理方式はもちろんですが、一番の疑問が、一日当たり立った20Wという消費エネルギーで、どのようなメカニズムで脳が働いているのか、という事です。 今回の講義でまた、研究室選びの候補が一つ増えました!
ありがとうございます.ぜひ来てください.楽しいですよ.
情報工学が脳科学にも活躍出来るということで、幅広い分野で活躍出来るということを改めて痛感した。猿の実験は衝撃的だったが、医療分野においても多大な貢献をしており、興味深い実験だと思った。
その通りですね.色々と情報工学というのは対応が広いです.
遅れてしまって、申し訳ございません。 課題をやっていたら、コメントの存在を忘れてしまっていました。 生物などの分野をほとんど知らなかったので、とても興味深かったです。 脳を情報処理機械として考えれば、私たちにも馴染みのあるものと考えることができるという考え方は面白いと思いました。 スターウォーズは見たことがないのですが、いきなり盛大なネタバレをされたので、驚いて笑ってしましました。 映画で見ると夢のような話に見えますが、実際に脳と連結して動く人口の体の部位を作ることができたなら、とても多くの人が助かると思いますし、人間の能力を上げたりすることができるかもしれないですね。このようなものができれば、今ある多くの問題を解決することができると思います。私は将来多くの人の役に立つようなことをしてみたいと思っているので、とても興味深かったです。
みたことがないのですか.それは失礼しました.
講義でもお話ししましたが,ある意味,宇宙での親子喧嘩だと思うので...
先生が紹介したメトローム同期の動画、気になったので見たら、面白かったです。 スターウォーズの映画に出てきたBMIについてもとても興味を持ちました。
視聴,ありがとうございます.
みなさんに,喜んでもらっています.
脳から信号を読み取る技術はすでに確立していることがわかりました。
今日紹介したものはかなり古いので,最新の話はもっと進んでいます.
今まで脳研究は医学部や生物系の方たちがやるものだと思っていました。脳は謎が多く、実験がいろいろ考えられるので、研究していてとても楽しそうです。講義自体もいつものように分かりやすく、興味がそそられる授業でした。
情報工学の場合は,モデルを作り,それを元に何が言えるか,
なぜそのようなことが起きるのか,などを考えます.
脳とコンピュータの類似点と相違点を理解することができた。また、サルを使った実験の動画を見て、脳で考えていることを自分の体以外のもので表現できるということを知ることができた。
そうですね.ある意味,観測したデータは,その現象を物語るので.
脳の仕組みは複雑でまだ理解されてないところがありますがAIに深い関わりがあることを理解できました
理解してくれたのであれば,良かったと思います.
コンピュータの緻密さはすごいなと感心することは今まで多くありましたが、人間の脳に関してはありませんでした。今回の授業を関して、人間の脳(神経を含め)もすごいなと驚きました。脳とコンピュータ、の関連性や研究について調べてみようと思います。
ある意味脳は非常に精巧にできているすごいマシンだと思います.
自分でも是非調べてみてください.
授業ありがとうございました。
どういたしまして.
研究内容がとても楽しそうだと思いました。好きなことが研究できるのはすごい魅力的だと思いました。
面白いですよ.
遅れて申し訳ありません。 脳を知ることで新しい情報処理が実現すること、情報処理脳がコンピュターと類似していることや、脳の働きをコンピュータに応用する研究など、とても興味深く感じました。いくつか読ませていただいたのですが、研究室のWebページにある先輩方のエッセイもこれからの参考にしていきたいと思います。
そうしてください.エッセイの更新は止まったままなのですが...
今回の講義を通じて脳と計算機の類似点や差異を学ぶことができました。また、サル(チンパンジー?)を用いた実験映像を見て脳についての研究は非常に発展していると個人的には感じたのですが、まだまだ分かっていないことが多いとのことなので、改めて脳の仕組みの奥深さを思い知らされました。
確かに奥は深いです.みなさんの力が必要だと思います.
ZOOMで動画を見るのは無理があると思います.かくついてよく分からなかったです.またポインターも遅れて見えるので「ここ」といわれてもどこか分かりません. 脳とコンピュータとの違いから新しいコンピュータが生まれるのは面白いと思いました.あとなぜ研究室に流しがあるといいのですか.
計算機工学でも同様でしょうか.
動画では,ポインターは使っていないですが,他の場所でしょうか.
脳とコンピュータは情報処理をしているという点では類似であることから、様々な研究が行われているということについてのお話とても興味深かったです。脳を理解することでコンピュータの発展や医工学的な面など様々なことに応用することが出来るので、脳の研究が情報工学の観点から行われているのだということを知り驚きました。今回の講義の内容に興味を持ったため、3年生での授業でより複雑な内容を知りたいと思いました。
お待ちしています.
色々とお話ししたいと思います.
データ解析がしたくて東京理科大を受験したのでそういった話が少しでも聞けて嬉しかった。
そうでしたか.データ解析と言っても色々とありますが,
何に興味がありますかね.
脳とコンピュータを結び付けて考える分野については前から耳にしたことはあったのですが、やはり生物学系の専門知識が必要なのだろうなと思っていました。今回の講義を聞いて必ずしもそうではないということや、もっと研究が進めば脳の研究そのものだけでなくコンピュータの開発に関しても進歩が生まれるということが分かりました。
よく理解してくれていると思います.
Brain Machine Interfaceについてサルの実験動画などを用いてくださったため、脳神経科学についての理解を深めやすかったと感じました。 また、脳に関する工学的な研究が一口に人工知能と言えるわけではないということも分かりました。 非常に興味深い研究であると感じたため3年生で授業を受けたいと思いました。
はい,お待ちしております.
脳って省エネなんだなと思った。人工の脳を作れたらそれは自我に目覚めるのか気になる。
そうなんですよ.省エネですね.
自我についてですが,とても良いコメントだと思います.
脳を模倣したコンピュータについて聞いたことはあったが、まだわからない脳の構造などもあり、作るために解明しなければならないものが思ったより多くて驚いた。しかし現状のコンピュータでは半導体の大きさなど限界に迫ってきているところもあるので、量子コンピュータなどと同様に新たなコンピュータを作るのは重要だと思う。
その通りですね.良いコメントだと思います.
脳科学が実際どのように脳の働きを調査しているのか疑問だったが今回の授業でデータの解析を通して行っていることを知り、改めてデータ分析の重要性を実感した。
とても大切なことになります.
脳科学を用いた情報工学の研究というのは新鮮で興味を持ちました。言われてみれば、人間の脳とコンピュータには似たところがあり、脳を調べて情報工学に応用するのはとても有用なことがわかりました。また、それと同時に、人間の脳の複雑さ、応用力にとても魅力を感じました。そして、まだまだわからないことだらけダと思いました。
わかってくれて良かったです.
確かにわかっていないことだらけです.みなさんの力が必要です.
脳から発せられる電波によって、情報を分析しそれによって機械を動かすことができるというのは医療の発展などに大きく貢献すると思いました。人間の脳みそのアルゴリズムを考えたりするのはとても面白そうだと思いました。
面白いですよ.
今日の講義では人の脳とコンピュータは似ているけれど似ていないことを知ることができた。また、情報工学と脳というのは少し結びつきが弱いと思っていたが結びつきがあることには驚いた。また、人工知能は人の脳の一部でしかないということにはとても納得した。サルの実験では頭蓋骨に穴をあけて電極をつないでいるそうだがサルは実験の後も生きていられるのか不思議に思った。
実験の後も生きています.実験は何回も行います.
情報工学科になぜ脳神経についてやっている研究室があるのかがよく分かった。少しだが、脳の電気信号のことのような機能が理解できた。
わかってくれましたか.ありがとうございます.
個人的に人工知能に興味があるので、脳神経を人工的に作り人工脳を作るといったことはとても面白かったです。
興味があるのは大切ですね.
人工知能に興味があったので今日の講義はとてもワクワクしながら聞くことが出来た。また脳科学の研究もしてみたいと少し思っていたので、池口研究室にも興味を持てた。Brain-Machine Interfaceで脳からの情報をどのようにして機械に与えているのか疑問に思った。
ぜひ神経の話を研究してください.みなさんの力が必要です.
なかなか興味深かった.人間とコンピュータの得意分野の違いが良く理解できた.
理解できて良かったと思います.
ディープラーニングについては今回の講義の内容についてまでは知らなかったので、今回の講義で学ぶことができてよかったです。また、Brain-Machine Interfaceについてもそれに関する機械などは見たことがありましたが、どのような仕組みで動いているのかまでは知らなかったので、今回の講義で学ぶことができてよかったです。
自分でも色々と調べてみると良いでしょう.
脳からの信号を直接取り出して物を動かすことができる技術がすでにできていたことに驚きました.これを使えば念力まがいのことができそうで楽しみです.
念力とは違うと思いますが,まがい,だから,まぁいいですかね.
脳科学は元々、一番自分の身近なことであるので、興味があったが、具体的にどのような研究をしているのか全く良くわからなかったです。 今日の講義を聞いて、人間の脳がどのように動いているのか研究することによって、それらが様々な面でコンピュータにも活かすことができることを知ることができました。興味を持ったので本などを読んでみたいと思います。
そうですね.本などで調べてみてください.
私自身が情報工学系統を志望した理由の一つとして、脳の情報処理について学びたいという期待があったのですが、今回の講義で少し具体的な内容について知ることができ、ますます興味が引き立てられました。3年後期の生体情報工学の講義が非常に楽しみです。 現時点では特に、Brain-Machine Interface(BMI)の技術による医療等への貢献に関心があります。事故・病気などで失ってしまった体の機能を取り戻せるということは非常に夢のあることだと思います。 先日からニュースの話題の一つにもなっているALSは、運動神経の障害により筋肉の萎縮が進行する病気といえるようですが、情報工学の立場から脳の情報伝達の機構について知見を得ることができれば、治療とはいかなくとも発症後のサポートなどに貢献できる可能性があると思います。社会や医療に貢献するという意味でも、情報工学による脳の情報処理についての研究は非常に魅力的だと感じます。
その通りですね.役に立つことだと思います.
脳のエネルギー効率がコンピュータと比べてとてつもなく良いことが分かったが、脳のクローンが中々作られないということは脳がそれだけ複雑な構造をしているのだろうと感じた。
その通りだと思います.
先生の仰っていたように、脳の研究は生物系の方がメインで行っているのだと思っていましたが、情報工学系の観点からの研究も重要なんだなと思いました。 実験中の猿はどういう気持ちなのか気になりました。
実験も重要ですが,理論も大切ですね.
気持ちですか...それは考えたことがなかったですが,
実験系の先生に聞いておきます.
サルを使った脳とのつながりの実験はかわいそうではありますが、非常におもしろく、自身の脳で外部からのものを動かせることは不思議に感じました。
確かに不思議かもしれません.
現在学んでいる数学や、ネットワークなどの情報工学に関する基礎知識が、身の回りの様々なものの分析に用いることで気象や経済など一見情報系とは離れているような分野でも応用されていることを知ることが出来よかった。 神経細胞とコンピュータがどのように対応しているか、また逆に人間の脳における情報処理とコンピュータにおける情報処理がいかに違うかを理解できた。 脳の情報をコンピュータに伝えることが出来れば様々な分野に応用され、筋肉の衰えなどで体をうまく使えない人の生活を支えられるものだと思った。 今回お話のあったものも含め、研究のためには情報、生物、医学など様々な分野の協力が必要だと感じた。
その通りですね.いろいろな分野が関係しています.
脳から直接信号を拾い物を操る研究動画(猿を用いた実験)を見て、この分野の研究をしてALS患者さんの生活を支える装置の開発をしてみたいなと思いました。様々な講義を聴く中で、自分が何をやりたいかわからず混乱していたので、今回具体的な興味を持つことができ少し安心しました。
良いですね.ぜひ開発してください.期待しています.
生物的な話は正直難しくて理解がしづらかったものの、脳の仕組みが、神経細胞と半導体のように情報工学の分野にうまい具合に対応しているのが面白かった。講義に関する意見としては、サルの研究が一番わかりやすかったので、これを最初に見せてほしかった。
最初にこれを見せても,脳から信号を取っているということがわからないと,
理解できないと思います.
今回の授業において、スターウォーズを例として取り上げていたBrain Machine Interfaceの内容が最も印象に残った。もし、人間の生活に問題なく利用できるようなBMI技術が開発された場合、今では想像もつかないようなことが実現されることが考えられ、興味深い分野であると感じた。
その通りです.興味深いです.
脳からの命令によって、人工的な手などを動かす技術が10年以上も前からあることに驚きました. 池口研究所に対して大変興味を持ちました.youtubeの動画も見てみたいと思います.ついでに、スターウォーズにも興味を持ちました.見てみたいと思います. 本日学んだ内容を勉強する場合、「生物」の勉強をする必要はあるのでしょうか.
必要がないとは言いませんが,必要になれば勉強すれば良いです.
それが大学生というものだと思います.
脳神経科学について学んだのは、テレビや今までのことを含め初めてだったのでとても興味深かったです。最初は生物を学んでいるみたいだなと思っていたのですが、コンピュータと脳の動きが似ているというのは確かになと思いました。関係ないと思えるところからでも密なかかわりを見出せるのだなと思いました。
その通りで,関係ないと思っていても,関係あることは良くあります.
脳科学についてとても興味があったのですが、生物系だと思ってあまり調べてきませんでした。しかし、情報工学でも脳科学についての研究があるときいて、やってみたいと思いました。脳神経科学において、猿を使ったエグい実験が行われているのを見て、こころが痛くなりました。
ぜひやってみてください.
今回の情報工学概論では、脳神経科学について紹介させてもらった。最初は、脳神経って情報工学とそれほど関係ないのではないかと考えたが、脳神経の働きの実は情報からなることであり、情報工学そのものの本質と大きなかかわりがあるってことを分かった。 AlphaGoの人工知能の話が出たとき、実は成人男性の1日の消費エネルギーを電力に変えるとたったの19.37W にしか及ばないということがとても興味深かった。
脳が高々20Wということですね.
はじめは脳科学の話をされていて、脳科学は医学系の話であり、どのような関係があるのかと疑問に思っていたが、ニューラルネットワークなどの人工知能やデータサイエンスに関係あるとわかりました。興味深かったです。研究したい内容と似ていたので目標ができた気がして、うれしかったです。
そうですか.どのようなことを実際には研究してみたいと思っていましたか?
脳神経の構造とコンピュータの仕組みの近しいところや異なる点がよく分かった。今後もっとコンピュータについてではなく脳の構造についてわかることによって情報工学が発展する可能性があるという点に面白さを感じました。私は、昔から気象学に興味があり、研究する際のテーマにしたいと考えていたので似たような研究を行っている方の研究室が知りたかったので知れてよかったです。
気象も大切ですね.予測ができたら面白いです.
脳科学についてはあまり興味がありませんでしたが,楽 しく講義を聞くことができました.脳の神経細胞が電気信号を使って伝達し ていることは知っていましたが,脳がコンピュータのようにネットワークに なっているという認識は初めて聞きました.脳もネットワークに関係すると は思ってもいなかったので面白かったです.またサルの頭蓋骨に穴をあけて 実験している動画は少し狂気じみているように感じましたが,動物の脳の電 気信号でも機械を動かせることを初めて知りました.人間でできているのだ から生物学的に近いサルでもできる,と言われれば当たり前ですが私は驚き ました.
「脳がコンピュータのようんネットワークになっている」というよりも,
神経細胞がネットワークを作って情報処理をし,
その情報処理の仕方はある意味,脳と類似するところもあれば,
違うところもあるというお話をしました.
脳とコンピュータの関係やどのように情報工学で扱うのかすごく興味を持ちました。また、研究室に関しても興味があるので詳しく調べようと思いました。
そうですね.調べてみよう.
特にありません。
そうですか...
脳とコンピュータの違いがかなり多くて衝撃的でした。ディープランニングについて興味があったのでもう少し説明をしてほしいと感じました。
この講義は導入なので,深くは話せないです.
私は、もともと脳神経とコンピュータの関係にとても興味をもっていました。現在ある人工知能は、ただ人間と同じように働くことができる仕組みを作って動かしているものであり、人間とは根本的に情報の処理の仕方や記憶の仕方が違うということに違和感を持ち、人間と同じような処理の仕組みで動くコンピュータを作ることはできないのかな?と考えていました。今日の講義を聞いて、この研究室ではその考えていた謎を解決できるような研究ができるように思えました。もともと池口研究室に興味があったのですが、今日の講義を聞いてさらに興味を持ちました。もっとたくさんお話しを伺ってみたいです。
そうですか.それならば,今日のお話をして,とても良かったと思います.
質問はいつでもOKですので,どんどんしてください.
0と1のデジタル信号で動くコンピュータとアナログ的な電気信号で動く脳では違いが大きく、人のようなパターン認識をコンピュータで再現するのはとても難しいことなのだと学べた。
良いコメントですね.計算体系が,整数か実数かという意味で,
大きく違います.
LETUSに掲載されていた資料で、研究室の雰囲気も少しわかり良かったです。今回のお話を聞いている限り、生物的な知識も多少必要だと思いましたが、研究に必要な知識は今後の大学の授業を履修すれば補えるものでしょうか。
一般論として,学部で行う講義で全てカバーできるということはないです.
研究を行うには,新しい知識も必要です.
ですが,その新しい知識を得るためには,
今学んでいる基本的な内容が必要なのです.
授業前に資料を見たときに脳神経科学入門とかいてあったので少し驚きましたが、改めて社会に出てからは様々な分野が混在する場面が多くなると実感できた。 コンピュータと人間の脳は似たものであるのに得意分野が大きく異なることが、当たり前のように見えて、よく考えると興味深いと思いました。また、コンピュータと比べると人間の脳の消費電力は少なく、高性能であることがわかりました。
そうですね.高々20Wですからね.
人間の脳とコンピュータがとても似ているものであることがよくわかりました。また、未だに仕組みがよく解明されていない脳の凄さを改めて感じました。
似ている部分と似ていない部分があります.