2021年10月11日 第3回

  1. 神経のことについて理解できた.

    理解できたというほどの内容は話していないのですが...もっと奥が深いです.

  2. 今日はシナプスやニューロンについて学習しました.
    今日のような不具合への対応は大変だと思いますが,
    いつもiPadを使った講義でとてもわかりやすく受講できているので
    これからもよろしくお願いします.

    今後は対面としようと考えています.

  3. ニューロン間の情報伝達を伝達物質の分泌によって化学的に行う事で,
    興奮と抑制の2種類を伝えることができる点が興味深かった.

    その通りですね.

  4. イオンチャネルのイオン特異性の部分,
    あんなに小さな原子を仕分けできるなんて,
    細胞はものすごく有能なタンパク質を持っているんだなあと感心しました.
    GABAのチョコレートに関して,
    以前食べた際に確かにおいしくていいお菓子だなと思ったことがあるのですが,
    BBBを通過できるのか問題や,
    そもそも代謝されてしまうのがオチではないか(プロドラッグなどされてないと思うので)と思ってしまいます.
    もしくは単純に糖なので,それが脳に効くのかな(不正確な記述ですが)と思っています.

    講義でもいいましたが,単なるチョコレートなので,関係ないですね.

  5. 生体情報工学ということで生物系の知識が必要なのかと思っていたのですが,
    今日は高校のときとってた化学であったり物理の知識が授業の理解にとても役に立ちました.
    また応用情報工学演習のときにニューロサイエンスでは微分方程式を使うということをおしゃっていました.
    いま自分は微分方程式の復習をしているので授業で出てくるのが楽しみです.

    その通り,色々な知識が必要です.
    微分方程式については一度話をすると思います.

  6. 今回は科学的シナプスや電気的シナプスについて学びましたが,
    神経回路網がニューラルネットワークとして模倣されているように,
    シナプスや細胞膜周りを模倣した電気回路も存在しているのでしょうか?

    あります.次回以降出てきます.

  7. 軸索とシナプスについてのお話がありました.
    軸索についてのお話では,活動電位が高くなる条件や,
    軸索の構造について理解することができました.
    シナプスのお話では,神経伝達物資の種類や,チャネルの構造について学び,
    価電子を帯びたイオンがどのようにチャネルを通過し,
    電気信号が発生するのかを学びました.

    よろしいと思います.

  8. 思ったよりがっつりと生化学が扱われていて,高校時代を思い出し懐かしくなった.
    GABAの由来は知らなかったので少し驚いた.

    チョコレートを食べたことはありますか?

  9. シナプスの発火現象が発生するタイミングやその確率というのは
    確率論的なモデルを構成して計算することは可能なのでしょうか.
    また,講義内で「どのような情報を扱うとしても,活動電位の形状は変化しない」とありましたが,
    扱える情報量には一定の制限があるということでしょうか.

    確率的なモデルはもちろん可能です.
    後半の質問は良い質問ですね.次回講義で触れます.

  10. 今回はシナプスや樹状突起などについて学習した.
    かなり初めて聞く単語がありシナプスとイオンの話などであまり理解しきれていないように思えた.

    参考書としてあげた書籍も参照してください.

  11. シナプスと細胞膜について学びました.
    興奮性だと電圧が上がるが,抑制性だと電圧が下がるというのは良くできているなと思いました.

    うまいことできていると思います.

  12. 本日はご講義ありがとうございました.
    本日は,発火が生じる仕組みやシナプスには化学的と電気的の2つの種類があり,
    科学的シナプスにはチャネルというある特定のイオンのみを通す仕組みが重要な役割を担うことを
    理解することができました.

    よろしいと思います.

  13. 細胞膜が電気回路におけるコンデンサの役割を果たしていることに驚きました.

    薄いですからね.