2021年04月30日
脳神経科学の研究結果を参考にコンピュータ上で人工知能が作られるという認識しかなかったが,
コンピューターのシミュレーションにより脳神経科学でも
実験が難しい分野を手助けするという事例があることに驚いた.
実際の脳の構造よりもずっと簡単なニューラルネットワークの再現において
コンピューターが大量の電力を消費するというのは,
再現方法だけでなくハードウェアとしてのコンピューターそのものにも
まだまだ改善の余地があるということを示しているのだろうか.
その通りですね.改善の余地があるというよりも,まだまだというところだと思います.
生物の脳を構成する神経細胞であるニューロンに興奮性や抑制性といった比率があり,
そこで言い方が悪いが,障害がある人には異なる比率があることを初めて知った.
脳神経科学の話は初めて聞きましたが,分かりやすかったです.
理解してくれたようで良かったと思います.
「脳神経科学」と聞いただけではいまいち想像がつきませんでしたが,
今回の講義で脳神経科学の概要や研究の内容などを知ることができて興味がわきました.
お弁当屋さんの詳細も伺うことができて良かったです.
興味を持ってくれて良かったと思います.
高校生の頃,脳神経科学についての書籍を何冊か読んでおり
この分野にはとても興味があったので詳しい話が聞けてよかったです.
BMIは介護だけでなくスポーツや様々なサービスなどにも役に立つプログラムだと思います.
倫理問題や社会的な問題など解決できていない点は多くあるかもしれませんが,
脳とコンピューターとの接続がこれから様々な場面で活用されていく可能性を考えると
より深くまで知りたくなりました.
リケ恋の件,とても驚きました.まさか池田先生がモデルだったとは….
好きな漫画だったので嬉しかったです.
お弁当屋さんの話も楽しみにしていました.唐揚げ好きなので今度行ってみます.
モデルだそうです.山本アリフレッド先生に確認しました.
最後出席登録の番号を聞きそびれてしまいました.すいません.
高校の生物でやっていたようなことがでてきて,
そこのさらに詳しい内容が聞けて良かったです.
話すだけでなくて,黒板にも書いてそれを配信しました.
脳とは何か,脳とはどうなっているのかどういった仕組みなのかと授業の冒頭で問われて,
とても不思議な気持ちになりました.
脳がどうなっているのだろうと考えたのは冗談抜きで小学生ぶりでした.
小学校の図書室にある図鑑で脳の仕組みを,いて以来全く考えたことはありませんでした.
十九年間生きてきて当たり前ですが
一日も欠かさず肌身離さなかった脳が一体どうなっているのか僕は説明できません.
それを疑似的に再現し,説明することができる情報工学の幅広さに改めて驚きました.
また講義中に先生がおっしゃっていた脳はこんなにも人間にとって大きなものなのにもかかわらず,
それを動かすための消費エネルギーは意外にも少ないという事実にも驚きました.
情報工学という分野はありがたいことに活用できる範囲がい広く,
今後の学習がとても楽しみです.
情報工学が役立つ分野は広いですね.
本日の講義では,脳がどのようにそれぞれの神経に伝達を行っているかについて
簡単ではありますが知ることができてよかったです.
また,身の回りにある事象や現象(株式や地震)の予測を池口研究室で行っていることを知り,
とても興味を持ちました.
最後に紹介された漫画はまだ読んだことがないので,
研究室の雰囲気を知るためにも一度読んでおこうと思いました.
お弁当屋さん後で行ってみたいと思います.
興味を持ってくれて良かったと思います.
脳には神経細胞(ニューロン)とグリア細胞がありニューロンは発火促進が80%,
発火抑制が20%を占め,脳に障害を持つ人は割合が違うというのがとても興味深かったです.
池口教授の研究室は身の回りの複雑を観測してルールや法則を見つけ出し応用する
ということが分かり脳神経科学の理解が深まりました.
本日の講義ありがとうございました.
お弁当屋さんの話もありがとうございました.
理解してくれて良かったと思います.
今回の講義では細かいところまでは理解できなかったけれど,
おおまかな脳の仕組みや脳に関する実験について知ることができてよかった.
スターウォーズに登場していたことにはとても驚いた.
あと弁当屋に行きたいとおもいました.
ぜひ行ってみてください.
脳神経科学のさわりについて勉強することができ,
研究の内容などの詳細を知ることができてよかったです.
りけ恋の研究室が池口研究室だったことに驚きました.
高GPAを取り,研究室を選ぶ際に選択肢を増やせるように勉強に取り組みたいと思いました.
どこの研究室にいくとしてもGPAが高いと有利ですね.
脳内のニューロン比率が,正常な人の場合は興奮性と抑制性で 4:1 であり,
ダウン症や自閉症などの脳機能障害は比率が異なるとおっしゃっていましたが,
興奮性の方が比率として大きくなるなど,実際どのように異なるのでしょうか.
サヴァン症候群などが例外であったために(憶測ですが)一概には言えないのでしょうか.
今日はありがとうございました.
そうですね.まだ一概には言えないと思います. これからの結果ですね.
りけこいを知っていたのでとても驚きました.
研究室のイメージがとてもわきやすいです.
人工知能と脳神経科学の関係が分かりやすく,とても興味深い内容でした.
脳死刑科学について興味がわきました.
知っていましたか.イメージしやすいと思います. 死刑でなくて神経ですね.
脳神経科学は,医学系だと考えていたため情報工学との関連があることは知りませんでした.
しかし,STAR WARSのシーンにも脳神経科学が関わっていることやサルの腕の実験のことを知り,
脳神経科学を身近に感じました.
脳内のニューロンの比率がダウン症などの方は8:2ではないということが
どのようなことにつながるのか気になり,興味深いと感じました.
脳の理論をやっている人は,理学,工学などいろんな分野の出身の人がいます.
コンピュータサイエンス概論の講義でも思ったことなのですが,
脳もコンピュータと同じ原理で構成されていることに驚きました.
最初,脳と言われてもこの目で実物を見たこともないのでイメージしにくかったのですが,
スターウォーズや猿の手を使えなくして自分の意思の通りに別の機械で作られた手をコントロールしている
Brain Machine Interfaceの存在を知り,面白そうだなと思えることができました.
個人的に,池口研究室はかなり厳しく昼夜実験しかやっていないイメージがあったのですが,
あらゆる場所に行っていたり,卒業された学生の作品のモデルになっていたり,
洗面台にたこ焼き器が密かに置いてあって結構自由でユニークな研究室なのだろうな,と感じました,
また実験内容も面白そうで,
Wii のバランスボードで重心の実験が特に興味を持ちました.
今度,リケコイ読んでみます.
脳が1日およそ20wしか使わないと聞いて,
計算機みたいに完全なものじゃないけど普段使うだけだったら効率がいいのではないか,と思います.
東金町2-20の唐揚げ500円,覚えました! 絶対行ってみます.
すごく変な質問して申し訳ないのですが,
池口先生のZoomのアイコンもしかして脳の神経の画像ですか.前から気になってました.
よろしくお願いいたします.
アイコンは気になっていました?ありがとうございます.
これは脳の画像ではないのですが,次回のコンピュータサイエンス序論で説明しますね.
脳とコンピュータの共通点を聞き,
情報工学科に何故脳神経が関係するのかという疑問がとけた.
複雑な脳の働きが比較的少ない消費量で具体的にどのように活動しているかについて興味を持った.
興味を持ってくれて良かったと思います.
自分も先生がおっしゃっていたように,
情報工学と脳神経があまり関係があるとは思ってなかったのであまり考えたことがなかったのですかが,
人が考えたりすることはコンピュータがデータを処理するときと変わりないなと感じました.
なので人の脳について考えたりすることで,
AIやロボットの仕組みを理解するのに役立つなと思いました.
役立ちますね.
この講義を受ける前は情報工学なのにどうして脳がでてくるのか疑問でしたが,
講義で,通常の実験ではなかなかできないこともコンピュータを使えば,
より細かく,より低コストに,さらに誰も傷つけることがなく,
時間を使わずに実験ができるなどのメリットがあると聞いて納得できました.
今回の講義では,脳もコンピュータと同じで情報処理をすること,
脳内のニューロンの比率が興奮性80%抑制性20%であるということ,
神経細胞から電気信号が出て情報がやり取りされるということがわかりました.
また,ディープラーニングの基本的な概念は,日本発だと聞いて驚きました.
理解してくれているようで良かったと思います.
スライドと黒板を使った授業わかりやすかったです.
教授の研究室がマンガの舞台になっていた事にはとても驚きました.
今度見てみようと思います.
ぜひ読んでみてください.
脳科学については全くといっていいほど知識がなく,
この先その講義を受けるつもりもあまりなかったのですが,
今回の授業で興味が出てきました.
リケコイの研究室が池口先生の研究室だと聞いてとても驚きました.
リケ恋,読んでみてください.
今日の脳神経科学入門では,自分には難しいだろうと思っていたが
はじめの方は高校生物でもすこし学んだ内容だったのでとてもわかりやすかったし,
中盤から後半にかけても難しくはあったが脳という身近にあり,
自分自身ともいっていいほどの内容だったのでとても聞いていて面白かったし興味もわいた.
特に不思議に思ったのが,脳にはCPUやHDDがないということだ,
普通に考えてみるとあたりまえだが,実際その働きをどこでもっているのかが疑問に思った.
細胞ひとつひとつに演算や記憶の機能があるかもしれないと私は考えた.
それに加え,猿の実験から,将来,手足がなくなった人たちに向けて使える技術だなと思った.
いろいろと考えてみて,本なども読んでみると良いと思います.
漫画のことにびっくりしました,
当時見てから,少し研究室のことに興味を持ってきた,
まさかそういう裏話があるとは.
裏話がありましたね.
脳科学と情報工学のつながりを理解することができた.
また,スターウォーズの具体例がとてもわかりやすかった.
研究室の雰囲気も知れてとてもためになった.今度漫画よんでみます.
ぜひ読んでみてください.
今日は脳神経科学入門について講義を聞いた.
脳を解析するのに生体に傷をつけずに数理モデルだけで実験ができるのは驚いた.
最終的な実験ではサルを使っていたが動画のような傷つけない実験ならよいのではないかと思う.
自分はAIのほうに興味があるのだが,
今日の講義は,脳と情報工学がどうかかわっているのかがわかって非常にためになった.
色々と勉強してみると良いと思います.
われわれ人間自身が複雑なコンピュータであると思った.
仕組みに関しては当然自分には理解できないことばかりだったが,
全体像は少し見えたような気がした.
また研究室がどのようなものなのか知るためにも紹介していただいた漫画を早速読んでみようと思う.
雰囲気を知ることができると思いますが,全てではないので そこは注意してくださいね.
1つ1つの細胞の電圧はどのくらい違うのか,もしくは大体同じなのか,
多数のシナプスから電流(?)を受け取らないと発火しないなど条件(閾値?)があるのか,
また発火のしやすさは変化していくのか(学習?),
抑制のニューロンは具体的にどのような働きをしているのか,
脳の入力はどこから発生しているのかなど疑問に思いました.
ちなみにリケコイの話は正直びっくりしました.
びっくりしてくれて,作戦成功です.
今までの授業と比べて専門的な分野で興味を持った.
サルの実験の技術を応用すれば,これから先幅広いところで役立つと思う.
りけこいの話は驚きました.
役に立ちますね.
脳神経と情報工学のつながりがあるなんでびっくりしました.
繋がりはどこにでもあると思います.
私は人工知能などには興味がなかったのですが,
脳とのつながりの話は面白いと感じました.
面白いですよ.
脳という連続的なものと情報工学という離散的なものは相反するイメージがあったので,
アナログの情報のディジタル化がどのようになされていくかの例として参考になりました.
特に,現実的な人体の脳の実験方法の一つとして,
数理モデルを用いた方法について学べることが多くありました.
その実験について設定した条件と実際の現象が多少違っても,
それがかえって新しい発見が生まれるということが分かりました.
とても良いコメントだと思います.
池口先生が言っていたように講義を受ける前までは脳神経科学と聞いて
情報工学と全然関係ないんじゃないか,
全くどういう研究をしているのか想像もつかなかったが,
違いはあれど「情報を処理している」という大きい括りでは全く同じことをしていてなるほどと思った.
脳神経についての研究であれば,直接的に人を助けることにも繋がるし,
コンピュータと同じように情報を処理しているんだと考えるととても面白いなと思った.
細かい内容は把握しきれていないが,
池口研究室では身の回りの複雑な現象を解析して法則を見つけ,
それを応用していく研究で,やはり「身の回り」の研究ができるのはとても魅力的であるなと思った.
魅力的で,面白いですよ!
脳神経とコンピュータのつながりは以前ネット記事で読んだことがあるが,
実際に専門としている先生に説明してもらえることでより理解を深めることが出来た.
そうですか.どこの記事ですかね.
脳神経科学と聞くと医学系や生物学系などの研究課題のように思われたが,
情報処理という共通点で情報工学が脳とコンピュータをつないでいるということを学んだ.
ディープラーニングの基本的概念が日本発であることに驚きました.
情報工学は幅が広いですね.
脳科学と情報工学が自分が思っているよりも関連性があってびっくりした.
神経細胞の興奮性と抑制性の比率がダウン症の人や統合失調症の人で違うという話は面白かった.
面白い話なので,研究してみてください.
自分は高校では生物基礎しかやってなかったので,
今日の授業は最初からよくわからない単語がめっちゃ並んであまり理解できなかったのですが,
興奮性の細胞:抑制性の細胞$=80%:20%$ということと,
おいしいお弁当屋さんの名前がかわしまでお昼にはすごく混むということを学びました.
よろしいと思います.
脳神経科学とはどういうものか,
以前人工知能とは違うものだとおっしゃられていた意味がわかりました.
より脳の構造に近いところで数理解析をしたり,
振る舞いをシミュレートしたりすることなのだと理解しました.
非常に興味が湧いてきたので,今からでも色々と調べてみようと思います.
また,「理系が恋に落ちたので証明してみた。」の作者様が先生の教え子で,
更に先生が漫画内の登場人物のモデルになっていたことに驚きました.
コミックスを買って,研究室の予習をしようと思います.
よく理解してくれていると思います.予習もしてください.
私は,入学前から人間の脳が伝達する情報について扱う脳神経科学について少し興味を持っていたが,
今回の基礎的な部分の話を聞き,さらに惹かれた.
特に猿が人工の手を用いてマシュマロを食べる動画は食い入るように見てしまった.
人間の脳の情報伝達の仕組み,またそれに関する研究が進められていることなど,
今まで全く想像できなかった.
コンピュータと人間の脳を比較したときに,
人間のメモリ,CPUにあたる部分はどうなっているのか,どういう仕組みなのか,
また人間の脳はどのようにしてこれほどの省電力が可能になっているのか等,とても興味深かった.
人間の脳がアナログであるという部分が重要なのだろうか.もっと詳しく知りたい.
良いコメントだとおもいます.色々と調べてみてください.
脳神経科学で多くの人を救う事ができる事がわかりました.
工学で医療の問題の解決の解決を手助けしていけることは素晴らしいと感じました.
その通りですね.手助けしていけます.
講義を受けるまでは,脳神経学をやって何の意味があるのかと思っていたが,
講義を聞いてパソコンと脳の違いと類似点を理解できました.
また,脳神経を研究することで工学の分野にも応用できるのだと分かった.
応用できますね.
情報工学と脳神経科学がどのように結びついているかがわかってよかったです.
理解してくれて良かったと思います.