2025年04月23日 第2回

  1. 今回の授業ではコンピューターの発展について学んだが発展の過程だけでなく,
    その発展の背景も勉強できればとても興味深いと思った.
    例えば,ジョンモークリ,ジョンエッカートたちがENIACを発明するうえでどのように実験を行って,
    発明していったのかなども含めて学ぶなどである.

    そうですね.歴史は大切なので,自分でも調べてみるとよいと思います.

  2. ジョン・モークリとジョン・エッカートが開発したコンピュータの真空管の数や重量の話が特に面白かった.

    確かにすごいサイズですね.大きくて重たい!

  3. 運動方程式と積分の話を聞いてなるほどと思いました.
    質問になるのですが,これから先にコンピューターが進化していくとしたら,
    どのような姿になっていくと思いますか?私は,
    現実世界とVRの世界をリンクさせられるような空中を触れば操作できるメガネや軽いゴーグルのような姿になると思います.
    これからもっと回路などの小型化が進んだとしても,
    ディスプレイが小さくなれば不便になってしまうと思うので,
    ディスプレイ自体のスペースを取らないものになると思います.

    なるほど,面白いですね.見た目以外で,
    計算原理などの本質的な部分はどのようになると思いますか.

  4. コンピュータがどのように誕生したのかについて深く理解することができた.
    最初の主要なコンピュータといわれているENIACが非常に大規模で用途が弾道計算であることに驚いた.
    この80年間でここまで大きくコンピュータが発達したことに大変興味を持った.
    当初,日本はコンピュータの開発の先頭に立っていたことが興味深かった.
    1950年の商用コンピュータが実際にどのようなことができたのかが気になった.
    (やはり最初は計算をすることだけできたのか.)

    そうですね.たかだか80年前.映画「雪風」の宣伝みたいになっとるね...
    計算することはもちろんできていると思います.商用ですからね.

  5. 初期のコンピュータはとてつもない量の真空管やダイオードを使っていて,
    実際に開発を完遂させたことは凄まじい事だなと感じた.
    稼働率90%が不思議に思って調べたところ,
    加熱と冷却でフィラメントが膨張と収縮を繰り返さないように,
    電源を落とさない工夫がなされていたという説明があり,
    真空管の故障率を下げようとした結果稼働率が90%にもなったと分かって納得した.
    今日もとても興味深い内容だった.

    おー,自分で調べてみたのですか.それはよいのですが,どうやって調べたのですか.

  6.  昔の巨大なコンピュータに比べて今のものはかなり小型化・軽量化されているという印象を受けたが,
    今でもスーパーコンピュータは昔のコンピュータと同じように
    巨大で(その時代の割には)高性能という点で似たようなイメージなのかなと思った.
    今後も何十年もしたら小型コンピュータが今のスパコン並の計算能力を持つ可能性はあるのでしょうか.

    今のスパコンも重いですね.
    今から何十年経ったら...ですか.どうなりますかね.

  7. 高校の定期試験の為に覚えていた単語「ENIAC,UNIVAC」と再会できて嬉しかったです.
    ソフトウェアからハードウェアへと,
    小型化や集積化が進む中での注目するポイントが移り変わってきたことも知りました.
    ハードウェアの小型化集積化には物理的限界があるとのことですが,
    限界点を迎えた時,人間は次に何に注目するのか,
    そんな時代に立ち会えると思うと楽しみです.

    そうですか.知っていたのですね.
    確かに何に注目するのでしょうか.どう思いますか.

  8. コンピュータの歴史を,性能や欠点,発明者の名前,会社,商品名など多角的な要素を通じて学ぶことができ良かったです.

    よろしいと思います.

  9. 我々が普段使っているコンピュータの歴史を遡ると戦後直後ほどと随分古くから開発されたことにまず驚いたが,
    この当時は重量が重かったり,底面積の大きさを考えたときに,
    時代の変遷とともに小型化への志向や回路の集積化を加速させたことで,
    より持ち運びや性能といった細かな点が最適化されているのだと知った.
    我々の生活がこうしてスムーズに情報が得られているのも
    こうした過去の人々の試行錯誤によるものであることを実感し感心したことから,
    コンピュータ技術の開発にも時代区分が存在するのも納得であった.
    ここで個人的には,初期段階では外国の人々が開発を進めた中で,
    AppleとNECの発足した年が2.,3年しか変わらないという事実を見たとき,
    日本が当時情報技術に関してアメリカに大きく遅れをとっていないことの表れなのかとも感じた.
    また,NEC,東芝以外の日本の企業の上場してきた変遷も
    コンピュータの中身(真空管→IC→LST...へと進化してきた変遷)の時代との関連を観察したうえで
    もっと知りたいと思った.

    この頃の日本は遅れを取らないどころか,世界のトップだったと思いますよ.
    特に半導体生産などは.

  10. ENIACの規模の大きさは面白いと思った.
    パソコン黎明期に日本企業が大きく携わっていたことに驚いた.

    日本企業の凄さですね.

  11. コンピュータの歴史を学んだが,
    初号機はそもそも現代のようにトランジスタは使われず,
    とても巨大なものになっていたり,
    コンピュータが開発される前に,
    既に理論や課題が考えられてきたことに驚いた.

    そうですね.良いところに気づいてくれていると思います.理論がちゃんとあるのですよ.

  12. コンピュータの歴史についての大まかな流れをよく知ることができました.
    初めのコンピュータはとても大きくて重く,
    プログラムの変更ができないなど想像以上に使い勝手が悪いことに衝撃を受けました.
    またこの時点では軍事用に作られていたコンピュータを約80年で
    ここまで高性能で使いやすくして来れたことに驚きました.
    これからの目まぐるしい発展にも期待できると思いました.

    これから先,どうなると思いますか.

  13. これまでなぜ情報工学科で物理が必修なのかわからなかったが,
    コンピュータの起源は戦争の時に弾道を計算するために作られたものであるという話を聞いて,
    現在の物理の勉強が(もちろんミサイルの弾道など計算したくないが)
    将来的に行うプログラミングへとつながるイメージを持つことができた.

    情報工学といえども物理は重要ですよ.例えば,皆さんの大好きなゲームのプログラムもです.

  14. 今回の授業では,
    コンピュータの歴史について学びました.
    ソフトウェア化⇒デスクトップ化⇒ラップトップ化などの流れを意識して学べたのが分かりやすたかった.
    また,図などを用いて説明してくださったおかげで
    入力装置,出力装置,制御装置,演算装置,記憶装置の仕組みの理解が深まりました.
    次回はCPUの話から始まるということなのでより理解を深められるように頑張ります.

    理解してくれたようでよかったと思います.

  15. 今日のパソコンの成り立ちについて聞いてみて非常に興味がそそられました.
    もともと知っていたフォイマンやエニグマなどが出てきて非常にうれしかったです.
    コンピュータの歴史に興味がわいたので,先生が紹介してくれた,
    コンピュータ開発史を見てみたいなと思いました.
    これからも頑張りたいです.

    ノイマンですね.いずれにしても本を読んで,自分で調べてみると良いですよ.

  16. コンピュータの歴史を見るとストアードプログラミング方式やトランジスタの発明など
    その時代の人々の課題解決の工夫がよくわかった.
    トランジスタの登場は集積化に大きな変化をもたらしたとわかった.
    世界初ラップトップが日本の東芝から生まれたのは驚いた.

    日本企業はすごいのですよ.

  17. 詳しいコンピュータの歴史を知れて興味深かったです.
    先生が合間に話す身の回りのものの豆知識みたいなお話が面白くて勉強になりました.

    そうですか.豆知識になるのかね.

  18. 黒板の文字の色が白色だけなので何が重要なのかわかりませんでした.
    あと黒板以外を使えるなら,できればスライドを作ってレタスに掲示してくれると助かります.

    私は黒板以外も使えますが,この講義では黒板主体です.また必要な資料は印刷したものを配布します.
    前回そのようにしました.何が重要なのか,色を使って示して欲しいということだと思いますが,
    そういう高校生のようなことを言わないでください.

  19. 最初期のコンピュータENIACの重さが30tもあったことに驚きました.
    1946年に開発されてから約80年が経ち,現在ではコンピュータの軽量化が進み,
    ポケットに入るスマートフォンやスマートグラスのような製品が開発されています.
    わずか80年でここまで進化したことに驚くと同時に,
    これから先,コンピュータ技術がどのように発展していくのかワクワクしました.

    そうですね.どのようになると思いますか.ぜひ考えてみてください.

  20. コンピュータのことをあまり知らなかっのですが,
    今回の授業で戦後からいま自分たちの使っているラップトップにどのような過程を経てできたかしれて
    コンピュータに興味がわきました.
    また,先生が紹介してくだっさった本を今度読んでみようと思います.
    ありがとうございました.

    そうですね.これに限らず,コンピュータ,歴史関係で調べてみると良いでしょう.

  21. 昔のコンピューターが30tで大きさ約170㎡もあることに衝撃を受けた.
    ムーアの法則とかも考えると,
    今のスーパーコンピューターの演算処理機器とかも,
    いつかはスマホやチップみたいなサイズになるかもしれないと考えたらハードウェアにも強い興味を惹かれます.
    私は主にAIについて興味があるんですが,
    先生がおっしゃっていたようにコンピューターの計算方法と人間の計算方法は違います.
    コンピューターが意思をもつことや似たような計算方法をできるようにするには,
    ニューロンなどを主な研究内容とする脳科学とかの分野の研究になるのでしょうか?

    ハードウエアも重要ですよね.
    いい質問ですね.意識とは何か.どこで生まれるのか.そんなに簡単じゃないですが,次回触れましょう.

  22. 今日の講義では,
    コンピュータの歴史と基本構成について学びました.
    特にコンピュータの基本構成を図を用いて説明されており,とても分かりやすかったです.
    質問です.
    ノイマンはノイマン型コンピュータを考案しましたが,
    同時にコンピュータウイルスの登場も予期していたと聞いたことがあります.
    それはどうやって考えられたのでしょうか.

    それは私はよく知らないので,ぜひ調べて教えてください.
    期待していますよ.

  23. 今回の講義では,
    前回よりも具体的なコンピュータの歴史について学んだ.
    今では個人に普及しているけれど元は軍事利用されていたことに驚いたが,
    微分方程式を解くための積分が必要という理由を聞き,納得した.
    特にコンピュータの小型化に関して,
    小さくするのも限界があるので今後の性能向上がムーアの法則から外れるのか,
    そしてどのようなペースになるのか興味を持った.

    良いコメントですね.外れるかどうか.どう思いますか.

  24. 初期のコンピュータが巨大で今のコンピュータよりもずっとスペックが低いということは知っていました.
    けれど,真空管からトランジスタに移行してICとなり,
    小型化,高速化に成功したということは知りませんでした.
    コンピュータ本体の知識自体も高校の情報で習った程度の事しか知らないので,
    今までの知識と新しい知識を結びつけてより色んなことを知っていきたいと思いました.

    それは素晴らしい.色々と自分で調べてみると良いですよ.

  25. コンピュータに世代があるのを知って次はどんなコンピュータが生まれるのか,
    進化するのかが楽しみになりました

    そうですね.どんなものになると思いますか.

  26. コンピュータの構成要素の説明がわかりやすかったです.
    ENIACに使われた真空管やダイオードの数などが予想以上に多くて驚きました.
    最初期のコンピュータのサイズがとても大きいのに対して,
    コンピュータの小型化が進んでいった結果,
    今ではスマホやパソコンなど,
    膝に乗るサイズや片手で持てるサイズになっているということに感動しました.
    今回の授業でアラン・チューリングの話を聞き,
    映画「イミテーションゲーム エニグマと天才学者の秘密」を今度観てみようと思いました.

    映画,ぜひみてください.感想を教えてください.
    あと,みるときは最初日本語吹き替えでもいいですが,
    その次は,英語音声日本語字幕,次は,英語音声英語字幕,
    最後は字幕なしでやってみましょう.

  27. 真空管,ダイオード,の次に述べられていた「リレ」がよく分からなかった.
    後で調べようと思う.
    脳がPCよりもコスパが良いのは凄いと思った.
    他の授業で習った部分もそこそこあったが,良い復習になったと思う.
    今後も頑張りたい.

    黒板で見えにくかったですかね.リレーです.スイッチで電気信号をオン・オフする部品です.

  28. 初期のコンピューターが大きいという事実は漠然と知っていたが,
    今回の講義で具体的な重さや消費電力を知って,
    ENIACがいかに巨大な装置であったかということが分かった.
    調べたところ,トランジスタが初めて使用されたコンピューターは1950年代であったようだが,
    そこからものの20年前後でラップトップが実用化されたことから,
    いかにトランジスタの実用化が技術的革新であったかをうかがい知ることができた.
    ところで,「1.4.2 コンピューターを構成する装置」の部分で,
    記憶装置をコンピューターの外に書いていたところが気になった.
    「記憶装置」がSSDやHDDなどの,
    俗にいうストレージを指すのであれば納得できるが,
    メモリやCPUのキャッシュも含めて指すのであれば,
    むしろコンピューターの内部に置くのが自然なのではないかと思った.
    この,記憶装置の立ち位置に定義はあるのか,
    または文脈によって変わるのかについて質問したい.

    いい質問ですね.記憶装置自体は情報を保持するものであって,
    そこに保持された情報を持ってきて,CPUで処理するので,
    講義では分けました.実際,CPU (演算装置)は処理を行うところ, メモリは単にデータを保持するだけですからね.

  29. ENIACが30tあり,消費電力が120kwもあるのが,
    いまのラップトップと比べると信じられないです.
    出てきてしまう熱とかの処理をどのようにしていたのか気になります.

    確か,置いてある部屋を冷やして冷却していたように思います.

  30. コンピュータの歴史についての解説がとても分かりやすかったです.
    聞いたことのあるような名前が多く出てきて面白かったです.
    小型化が進んでいった先に今のスマートフォン等があるととても深いように感じました.

    そうですね.小型化の恩恵ですね.

  31. 普段よりコンピュータを使っているのにもかかわらず
    あまり知らなかったコンピュータの歴史に触れることができてとても面白かった.
    戦争が技術を一層と進化させるのは皮肉だなと思うとともに人間の底知れぬ能力を感じさせられた.
    現在,世界の政治に緊張が走っている状態でコンピュータのさらなる飛躍があるのかどうか注目していきたい.

    なるほど,現在の緊張状態がどのようになるのか,今後見守るべきですね.

  32. 授業はすべてアドリブで行っているのですか?
    もし何かしらのものでまとめているのならばぜひLETUSにあげてほしいです.
    あと師の授業の合間に挟むギャグはとても面白いです.

    アドリブというのはどういうことですかね.
    漫才で言うところの台本などはないのか,と言うことでしょうか.
    手元にノートはありますが,黒板でかいているものと同じです.
    あと「師」と言ってくれるのは,もうこれだけで合格にしたいね.

  33. 80年前はプログラム変更ができないコンピュータであったのに
    今は色々なことが一つのデバイスでできるようになったことを考えると
    すごいスピードで進化してきたのだなと感じた.
    毎日のように使っているものならちゃんと知らないといけないなと感じたので,
    この講義や自分で調べて理解していきたいと思います.

    色々な資料を調べてみると良いと思いますよ.

  34. 本日の講義ではコンピュータの誕生と発展の歴史について学びました.
    個人的な興味で知っている内容や高校の情報の授業で学んだ部分もありましたが,
    詳細な歴史については知らなかったので興味深い内容でした.
    現在のコンピュータの方式を考案したのはノイマンだと今まで思っていましたが,
    実はモークリやエッカートといった人物が絡んでいたとは知りませんでした.
    他にも,日本企業の東芝が世界初のラップトップを発明したことは
    驚きと共に日本人として少し誇らしくも感じました.

    講義でも話したように,実はノイマンではなかったらしいですね.
    また,ENIACを考えた二人も本当は別のところに,基があったようで,なかなか難しいですね.
    日本についてはその通りです.もっと誇りを持っていきましょう.

  35. 今日の授業も面白かったです.
    トランジスタの代わりに真空管を用いた黎明期のコンピュータは,
    見た目がパワフルだったり,リアルのバグが発生してしまったりするところが好きです.
    解けない微分方程式を数値的にゴリ押しで計算しているという話を聞いてもっと好きになりました.
    また,コメントに反応したりBBQをしたり,
    池口先生が学生と積極的にコミュニケーションをとっているのはとても魅力的だと思います.
    私も授業でコメントを読んで頂き貴重な経験になりました.
    ご自身にも研究などあると思いますが,
    今後も続けてほしいと思います.

    『今日の授業「も」』,最高です.
    コメントは続けますよ.なので,皆さん,面白いのお願いします.

  36. 今回はコンピュータの歴史について学びました.
    ENIACやチューリングマシン,ノイマン型PCなど,
    個別の内容については知っていたものの,
    それらがどのように発展してきたのかという全体的な流れや,
    その背後にある歴史については詳しく知らなかったため,
    とても興味深く感じました.
    また,人間の脳が非常に少ない消費電力で高度な処理を行っているという点には驚かされました.
    最適化の研究において,
    生物が現実世界の厳しい淘汰を通じて進化してきた知見から学ぶことが多いとは聞いていましたが,
    コンピュータの仕組みにおいても,まだまだ改善の余地があることを知り,
    改めて驚きました.

    そうですね.人間は全く違う仕組みで「計算」を行っているといって良いですが,
    それに学ぶと言うのはあると思います.

  37. 今回はコンピュータがどういう歴史を辿って今のような使いやすく快適な環境になっているかよくわかりました.
    真空管を使ってものすごく大規模なコンピュータを開発したモークリとエッカートの話は知らなくてとてもすごく感じました.
    コンピュータの基本構成についての入力装置と出力装置まで簡単に解説をしてもらったので,
    次回のCPUの話が楽しみです.

    楽しみにしていてください.

  38. 時が進むにつれてコンピュータの方式が変わり,
    新たな発明によって急速に高速化・小型化・集積化が進んでいく様子が面白かったです.
    コンピュータのより詳しい歴史が気になったので,
    自分で調べてみようと思いました.

    ぜひ調べてみてください.分ったことを教えてください.

  39. 「ENIACのIはIntegratorの頭文字である」という話が個人的には心に沁みた.
    数値積分に必要な繰り返し操作が現在のfor文の起源であると想像すると,
    何か感慨深いものがある.

    そうですか.確かに感慨深いですね.

  40. 本日の講義では,
    コンピュータの成り立ち,歴史などについて学べました.
    私はノイマンをほどほどにリスペクトしていました.
    しかしほかの発明家の知識をパクったと聞いて真意をより詳しく知りたくなりました.
    記憶装置の主記憶装置と補助記憶装置の役割違いについて容量以外の違いが判らないのですがその他にありますか.

    次回改めて説明しますが,主記憶装置と言うのはいわゆるメモリのことです.
    補助記憶装置というのは,HDDやSSDなどですね.
    主記憶は電源を切ると内容が揮発してしまいますね.

  41. 真空管トランジスタを使っていた時代は,
    コンピュータに虫が入って不具合が起きるから,
    今でいうバグという言葉が生まれたと聞いたことがあります.
    コンピュータを使うことは楽しいですが,
    歴史に詳しくなれることも楽しいです.

    そうですね.歴史は面白いですね.

  42. パソコンの演算機能などを,
    そういうものだ,と理解することを放棄していたので,
    パソコンが電子回路で出来ていることに驚きました.
    コンピューターは様々なことが出来るのでどんな回路なのか興味を持ちました.
    またゲームをどのように動かしているのかにも興味を持ちました.

    興味を持つのは素晴らしいです.なので,調べて教えてください.

  43. コンピュータの歴史について,
    サイズが大きく今と比べると機能も限られているという大体のイメージは知っていたが,
    詳しい内容は知らなかった.
    今日の講義で学んだ内容をまとめる.
    世界初の大型計算機ENIACは真空管を使用し,
    大型で高価であったが,
    1950年代にトランジスタの導入によってサイズが縮小され,
    故障しにくくなるなど使いやすさが向上した.
    1960年代には集積回路が生まれたことでコンピュータの性能が向上し,さらに小型化が進んだ.
    1970年代にはパーソナルコンピュータが普及し始め,
    戦争時の弾道計算用に作られた計算機のように1つに特化したものから,
    いくつかの機能を持ったものへと変わっていった.
    1980年代にはビジネスや家庭での利用が拡大し,
    1986年に東芝からDynabookという世界初のラップトップが誕生した.
    このような歴史を知ったうえで,
    今自分が使っている電子機器を見ると,
    昔と比べたらさまざまな機能があり便利である反面,
    小型化や高集積化が進んだが故に引き起こされた不正や依存症問題,
    詐欺などの社会問題にまで発展していることを考えると,
    コンピュータ,さらに言えばコンピュータを生み出すきっかけになった戦争の影響の大きさには驚いた.

    よくまとまっているとおもいます.

  44. 今回は授業の最後に,
    コンピュータがなぜ今のような構成になっているかを考えるために,
    その構成について扱いました.
    その中でも演算装置(にあたると思うのですが…自信はないです)について質問があります.
    現在広く使われている古典コンピュータは,
    電気のオン/オフを用いて行う論理演算によって計算しており,
    その論理素子は回路でも再現できますが,
    量子コンピュータでは演算はどのように行われているのでしょうか?
    理想の状態に近づけていく(?)というようなふわっとした説明は聞いたことがあるのですが,
    実際どのような操作が行われているのか気になり,
    質問させていただきました.

    古典コンピュータと量子コンピュータの大きな違いのは,
    前者が1ビットだと,0 or 1でどちらかしか持てないのに対して,
    後者は両方を同時に持てるということでしょうかね.

  45. 今回の授業を受けて,
    コンピュータの歴史を知り,
    「ある程度の技術は戦争によって培われる」ということが印象に残りました.
    発明には,純粋な知的好奇心のほかにも目的意識がやはり必要であると解釈致しました.
    大学生活を有意義にするために,
    目的を考えていきたいです.

    そうですね.目的は大切ですね.色々と考えてみると良いでしょう.

  46. 昔は異なるプログラムを実行するために配線を変えなくてはいけないと知って,
    今の時代が恵まれていると思った.
    コンピュータが誕生してからたったの40年で,
    膝の上に乗せられるほど小型化したことに驚いた.

    確かに恵まれているかと思います.

  47. コンピュータの発展において多くの人が関わっているということを知りました.
    その中では真偽が明らかでないことも多くあるということに驚きました.
    情報が少ない昔にも盗用が疑われることがあるんだなと思いました.
    また,物理的な限界からコンピュータの限界を知ることができる可能性にも興味を持ちました.

    ムーアの法則は次回お話しできると思います.

  48. コンピューターの始まりから,
    需要に応じた方式の変化や集積化などの歴史が追えて面白かったです.

    自分でも調べてみましょう.

  49. コンピュータの進化の歴史について知れて面白かった.
    自分も歴史になりたい.

    そうですね.なってください.

  50. コンピュータの小型化,高性能化が早くて非常に驚いた.
    また,昔の日本の技術力は世界と比べて高かったのだと強く感じた.
    コンピュータの誕生には戦争が大きくかかわったが,
    そこで生まれた技術は使い方を変えれば大きな社会への貢献となる.
    どのような経緯で生まれた技術でも,
    どう生かすかかんがえるのは非常に大事だと思った.

    その通りです.どのように生かすかは大切だと思います.

  51. 今回はコンピュータについてであったが
    まずそもそもコンピュータとは何かというところで躓いてしまった.

    一体,何だと思いますか.

  52. コンピュータの進化については感覚的に理解していたが具体的な数字を学び,
    改めてものすごい進歩だと感じた.
    た.

    確かにすごい進歩ですね.

  53. 今回の授業でなぜコンピュータが開発されたのかを知りとても驚きました.
    今までも皮肉なことに,
    戦争が起こると様々な技術が進化するというのは聞いたことありましたが,
    初期のコンピュータも弾道計算のためだと知り印象に残りました.
    ほかにも,初期のコンピュータの大きさについて具体的な数値を教えてくださったので,
    イメージしやすくわかりやすかったです.
    次回はコンピュータの中でも特に重要なCPUの話なので楽しみにしています.

    楽しみにしていてください.ムーアの法則も議論しようと思います.

  54. コンピュータの発達の歴史について知らなかったことも多かったので学びになりました.
    半導体の仕組みや,微細化が限界に近づいていった時にムーアの法則はどうなるのかをお聞きしたいです.

    次回お話しできると思います.

  55. やはりコンピュータと聞くとラップトップやデスクトップPC,
    計算と聞くと四則演算や微分積分を思い浮かべるので
    先生のお話の中で出てくる「コンピュータ」と「計算」の意味とズレていて
    授業序盤は違和感が凄まじかったです.
    この授業のみならず他の講義でもそうだったのですが,
    この違いに段々と慣れてきている自分を自覚し「これが情報工学を学んでいくということなのかな」などと
    我ながらよく分からないことを考えました.
    30tもあって底面積167平方メートルのENIACよりも
    200gくらいの手のひら二枚分も無いスマートフォンが演算性能が高いって
    技術の進歩って素晴らしいし信じ難いなと思います.
    また,小型化が進んでいたコンピュータですが
    その一方最近のアイフォンはだんだん大きくなってきていて個人的になんだかおもしろいです.
    どこまで大きくなるのか今後が少し楽しみです.

    計算とは何かを,もっと深く考えてみると良いと思います.

  56. 今回はコンピュータの歴史について学びました.
    昔の開発されたものは自分が想像する以上に物体自体も,
    内部の機能の値も大きく驚き,興味を持ちました.
    また,たくさんの道具の発明された順番や,
    発明した人の興味深い話も聞けて良かったです.
    今自分たちが使用しているコンピュータの機能や装置について知り,
    コンピュータが動作する上で何がどのように働いているかを知り,
    自分でももっと調べ,知識を増やしていくべきだと思えました.
    いろいろな研究者のこれまでの頑張りを知り,
    自分が今使っているコンピュータが便利であることが普通ではないんだと感じたので,
    感謝の気持ちを忘れずコンピュータを使用していきたいです.

    素晴らしい,感謝の気持ちは大切ですね.

  57. トランジスタの小型化だけでなくトランジスタの機能拡大について気になりました

    機能拡大?

  58. ENIACのことをより詳しく知るためにWikipediaで調べてたら,
    ストアドプログラム方式とノイマンの歴史についても載っていました.
    3人で議論したものをノイマンの名前で出した~という趣旨のものは見当たらなかったですが,
    似たことは書いてありまして,
    ストアドプログラム方式の会議にノイマンが出席したのち,
    ノイマンが草稿としてEDVACに関する報告書を書いたのち,
    実際にストアドプログラム方式でのENIACが初公開されたそうです!
    (それの基本設計はノイマン,プログラミングはアデル・ゴールドスタインという方がしたようです.)
    コンピュータの高性能化には様々な要素がありますが,
    高速化や低故障化の他にも,
    集積して性能を高めるという物理的な工夫があり,
    その視点は自分にはなかったので面白いと思いました.

    wikiの情報は知っていますよ.

  59. コンピュータの始まりからどのような流れで小型化が進み今の形に至るかを学んだ.
    最初期のコンピュータは軍事目的だったのだから通信等も行うと思っていたが
    そうではなく積分計算機だったというのは初めて知った.
    雑学的な知識がたまに混ざるのが好きで特にENIACの規模の話が面白かった.
    昔の冷却技術でどうやって稼働し続けていたのかや電力供給の仕組み等色々興味が湧いた.

    自分でも調べてみて教えてください.

  60. この授業を受ける前まではコンピュータは完全に脳を模倣してるもので
    脳の神経回路は0.1のオンオフで制御されてると思っていたが,
    実際には脳は0.1のオンオフで制御されてる訳ではなく
    どれだけニューロンが送られたかでオンオフ制御されていると知り,
    コンピュータと脳みそは別物であると分かり人が完全にAIに置き換わることはないと思った.

    「ニューロンが送られたか」という部分がいまいち不明ですが,ないですね.

  61. 真空管からトランジスタへとパソコンの進化の歴史を知った.
    第五世代はどのように進化するのか気になる.

    どうなるのでしょうかね.

  62. コンピュータには,
    入力装置や記憶装置などの精密な作りが内部に含まれていることが今回の講義で分かった.
    これからもっとコンピュータの構造について深く学んでいきたい.

    色々と調べてみると良いですよ.

  63. 授業内で,送信したカオスについて言及して下さり,ありがとうございました.
    手計算不可能であるからコンピュータを使うのであり,
    ENIACのNがnumericalという表記をしている意味がよくわかりました.
    例えば,高校数学では積分不可能な数式を扱う機会は多々あったので,
    そのあたりがコンピュータで計算されるのだろうと予想できましたが,
    まだコンピュータの威力が理解できていない部分があります.
    人間がコンピュータを作ったのだから,
    処理する速さなど量的な観点が向上することは容易にわかります.
    しかし,今回の積分を例にとると,速さなど量的な観点ではなく,
    人間には解けないが,コンピュータには解けるといった質的な話のように感じます.
    前回の授業でAIが人間を越えることはないと先生がおっしゃっていたことを踏まえれば,
    人間が知らない手法を独自にAIが知っていることはあり得ないので,
    コンピュータはあくまで,人間では大きな労力を要する計算値,
    あるいは無視できるレベルの近似値を求めている,
    と解釈するので良いのでしょうか.
    コンピュータの具体的な計算部分に興味を持ったので教えていただけたら嬉しいです.

    「人間では大きな労力を要する計算値」を出すためにやっていますね.
    また,脳の中はデジタル計算ではないので,デジタル計算になっているコンピュータは,
    「近似値を求めている」と言って良いでしょう.

  64. 今日の講義では,
    コンピュータの歴史およびコンピュータの構造の基礎を理解することができました.
    歴史については学校では習わなかった人物について知ることができて非常に興味深かったです.
    時代背景を考えればコンピュータを開発することの重要性がよくわかり,
    初期のコンピュータで用いた部品の数を知って
    いかに大変な作業を強いられてでも完成させないといけないという使命感(?)をひしひしと感じました.
    コンピュータの構成についてはある程度高校で習いましたが,
    やはり情報工学の導入としてこの部分をきちんと理解していないといけないのだと思います.
    次講義も待ち遠しく感じます,
    よろしくお願いします.

    楽しみに待っていてください.

  65. コンピュータの歴史や発展の過程が学べ,非常に面白かった.
    また,世界初のラップトップを日本の企業である東芝が作ったという話は驚いた.
    ENIACについて興味があるので,調べてみようと思う.

    そうですね.調べてみるのが一番ですね.

  66. コンピュータの歴史とその発展について非常に興味深いものでした.
    特に,ENIACのような初期のコンピュータがどのようにして実用化されたのか,
    その技術的な限界についての説明が印象に残りました.
    今後研究をしてく上で,
    歴史を学ぶことは今後研究を重ねる上で土台となる重要な事だと感じました.

    そうなのです.とても良いところに気づいていますね.重要なのです.

  67. 今日はコンピューターの誕生からラップトップが登場するまでの歴史について知ることが出来ました.
    1番はストアードプログラム方式のところで,
    ノイマンが方式を提供したというのは名前がひとり歩きして有名になっただけかもしれないという
    裏話的なところに興味を持ちました.
    数学的なイメージのあるコンピュータの世界にもドラマのような歴史的背景があるのが魅力的でした.
    大駒誠一さんのコンピュータ開発史も読んでみようと思いました.
    これからも,コンピュータの表面的な部分だけでなく,
    内面的な,コンピュータの中にある仕組みなどの部分を歴史と一緒に学びたいと思いました.

    色々と深く考えてみるのが良いと思います.ソフトウエアだけでなくハードウエアも.

  68. 僕たちが今使っているパソコンやスマートフォンなどのコンピュータはコンパクトで持ち運びができるけれど,
    開発当初は今では考えられないほどサイズもコストも消費電力も大きく,
    だれもが持てるようなものではなかったということを知り,
    興味深いなと思いました.
    そこから集積などを経て小型化されていき,
    今に至るということを先生が例を交えて説明してくださったので,
    今回の授業の内容をすんなり飲み込むことができました.

    理解してくれたようでよかったと想います.

  69. ENIACの部品の数を知って驚いたものの,
    今のコンピュータがどんな部品何個でできているのかも知らないことに気づきました.
    ただそれにしても板切れ一枚で計算できるラズベリーパイは凄いのだなと実感しました.

    ある意味凄いところはありますかね.

  70. 今回の授業では,
    コンピュータの歴史を教わりましたが,
    その中でも最初期のコンピュータが戦争のために実用化されたというのが少しショックでした.
    戦争は起きてほしくありませんが,
    戦争のおかげでコンピュータが開発されたというのはとても複雑です.
    戦争がなくてもコンピュータは開発されていたと思いますか,
    自分としては戦争がなくても後々開発されるが,
    現在よりもコンピュータ産業がだいぶ遅れているんじゃないかと思います.
    ぜひ先生のご意見を伺いたいです.

    そうですね.遅れてしまうということはあると思います.色々な技術が同じですね.

  71. コンピュータの歴史について学べた.
    ENIACの処理能力を調べてみたら,
    1秒間に約5000回の処理を実行できるとあった.
    現在のコンピュータは片手で持てるほどの大きさなのに,
    一秒間に(だいたい)20億回くらい命令の処理ができると考えると,
    コンピュータの発展の凄まじさを感じずにはいられない.
    いずれ,現代のコンピュータを圧倒するコンピュータ(かそれに代わるもの)が
    開発されるかもしれないと考えると,ワクワクする.

    そうですね.本当にそうなるかどうかよくよく考えないといけないですね.

  72. コンピュータの非常に膨大な歴史のほんの一部を知るだけでも,
    今のコンピュータの中身がどうなってるのか推測することができた.
    歴史を知ることで,今後コンピュータがどう発展していくのか推測し,
    その一端を担えるよう努力したい.

    ぜひそうなってください.期待しています.

  73. 歴史を勉強すると,当たり前のように使っているコンピュータがたくさんの人のおかげで使えているということを知れて,
    おもしろかった.
    歴史を学ぶことで昔があるから今があるということをより一層感じる.

    そうですね.今があるのはこれまでの積み重ねのおかげですね.

  74. コンピュータの初期の歴史から現代にいたるまでというとても興味のある内容でした.

    理解できましたか.

  75. コンピュータが進化していくときにどの短所が改善されてきたかが時系列で理解することができました.
    なぜどのように基本構成が今の形になってきたのか今後考察していくのが楽しみです.

    考察してみてください.

  76. ジョンフォン・ノイマンの名前は知っていたが,
    ノイマンがコンピュータの実装をして,
    アラン・チューリングがコンピュータの理論モデルを立てたということを新たに知ることができた.
    また,最後に話していたムーアの法則の限界の話が興味深かった.

    実装というよりもノイマンも考え方の提案ではあったと思います.

  77. 一世紀足らずで30トンもあるコンピューターから,
    また,東芝のノートパソコンを見ましたが,
    半世紀足らずでこんなペラッペラなノートパソコン,
    一キロにも満たさないノートパソコンに変わるこの社会の知性に驚きました.
    前回のと重なりますが,AIがこと知識を超えられるのか気になりました.
    また,パソコンやスマートフォンの端末の寿命と,
    コンピューターを構成する装置の寿命に因果関係があるのか疑問に思いました.

    因果関係については色々な側面があると思います.

  78. コンピュータの進化を知ることができてよかったです.
    最初のコンピュータの大きさが規格外に大きくて驚きました.
    自分がもしENIACを見ても,
    コンピュータであると認識できないかもしれません.
    今自分が持ち運んでいるパソコンが軽くて長時間稼働して通信速度が遅くないのも,
    先人たちのおかげであることを理解して,
    適度に感謝しながら生きていこうと思います.
    初めにトランジスタを作った人は多くの賞賛の声と名誉を得たと思います.
    自分も新しい有用なものを作って商標権で儲けたいです.

    儲けるかどうかは別にして,有用なものを作ってください.

  79. 世界で初めてのコンピュータは単なる四則演算ではなく微分方程式を解くために作られたというのが印象的.
    そろばんなどの計算道具はあったとは思うが,
    それまでの膨大な数字の管理はすべて人間が行っていたのかと思うと想像もつかない.
    世界初の電卓が売られた年を調べてみると1962年らしく,
    重量も16kgあったとのことで,産業革命が1800年ごろであり,
    そこからコンピュータの登場までかかった時間を考えれば,
    コンピュータの歴史は短いわりに成長スピードがとんでもなく大きい物だと認識させられた.
    たった4,5年で専用の機械から汎用性のある機械を作ることができたのがすごいことだと感じた.
    (今後の講義内容について,物理的な限界はそのうち来るものだと思っていますが,
    ここ2,3年あたりのCPU,GPUの発展を見ていると学生ながらそろそろ限界なんじゃないかと思っています...)

    そうですね.限界に近いのでしょうかね.

  80. 真空管からトランジスタに変わっただけでこんなにも目に見えるほどに進化したが,
    トランジスタができてからも実用化できるまでには時間がかかったことがよくわかった.
    また昔にはプログラムの変更が容易にできなかったことが,
    今変えられることが当たり前の状況を考えると驚きだった.
    また世界初のラップトップが日本の企業なのは嬉しかった.
    絵や図などを用いて説明してくださったのが分かりやすかったです.

    理解してくれたようでよかったと思います.

  81. 今日の授業では,
    コンピュータの誕生の歴史について学びました.
    自分は特に真空管と半導体について興味を持ちました.
    半導体が0と1を表すことで演算を行なっていることは知っていました.
    しかし,ゲームやノートアプリなどの通信,
    情報処理のプログラムが0と1だけでどのように行われているのかがイメージできませんでした.
    小さいCPUの周辺で情報がどのように演算装置,制御装置,記憶装置の中を
    目まぐるしく行き来しているのかも疑問に思いました.
    そのような複雑な演算を,
    初めの大きなENIACからスマホほどの小さな装置だけで行われているとなると,
    技術の進化をとても感じました.
    自分は前回の講義から,コンピュータサイエンスの歴史に興味を持ち,
    YouTubeでコンピュータと,プログラミング言語の歴史について動画を見ました.
    ノイマンやエニグマ,昔は戦争のためにコンピュータの発展が進められたという内容を予習していたので,
    そのような内容が講義に出てきて嬉しかったです.

    色々と調べてみるのは大切ですね.