応用解析学及び演習 2008 サポートページ
$Lastupdate: Fri May 29 00:21:04 2009 $
工学部 情報システム工学科
担当: 池口 徹 (大学院 理工学研究科 研究部 数理電子情報部門 教授)
担当: 平岡 和幸 (大学院 理工学研究科 研究部 数理電子情報部門 助教)
TA:
成澤 佳介 (大学院 理工学研究科 数理電子情報系専攻 情報システム工学コースM2)
本橋 瞬 (大学院 理工学研究科 数理電子情報系専攻 情報システム工学コースM1)
時間: 後期,火曜日,7・8,9・10限@11番教室
概要:
前期履修の「情報数学入門」の講義
(及び演習) にて学んだ解析学に関する内容を受けて,
本講義では
について学びます.
講義にて学んだ内容は,
応用解析学演習
にて問題演習します.
従って,講義,演習共に出席することが必須です.
また,
情報数学入門,
応用線形代数などの講義と密接に関連させながら講義を
進めていく予定です.
本講義では,1変数関数に関する微分積分の
知識などを前提としますが,
1変数関数 (そして,2変数関数も!) の微分に関する内容は,
重原 孝臣 教授
担当の
情報数学入門
において既に講義されています.
単位取得のための必要条件ではありませんが,
これらの科目を是非履修して下さい.
微分積分学の諸理論を応用する立場から講義を進めるため,
数学的な論理的厳密さを省かざるを得ない場面もあります.
従って 2 年次で履修可能な「微分積分学I」等も履修することが
望ましいと考えられます.
2007年度応用解析学の授業評価
- 結果
- 個別コメントに対する
回答
注意点:
- 講義と演習は完全にリンクしています.
-
以下の予定表には次週の予定を必ずあげておきます.
必ず予習して来ること.
- (主として)教科書の第14章〜第15章を用います.
- 復習も欠かさず行ってください.
- 教科書は英語ですが,
「英文が分からない」などという逃げ道は一切許しません.
資料:
- 教科書:
- 参考書:
- 小松勇作 編,数学 英和・和英辞典,共立出版.
- 藤澤皖,高橋伯也,
英和 数学学習基本用語辞典 海外子女・留学生必携,
アルク.
- 上記教科書の副読本.
- 応用解析学演習指定の参考書.
評価 (予定):
正式には,第1回目の講義時に連絡します.
- 応用解析学,応用解析学演習を合わせて評価します.
- 毎回の講義開始時に,
前回の内容に関する小テストを行います.
- 毎回の講義終了時にコメント用紙の提出があります.
コメント用紙への
返答.
- 小テストの成績とコメント用紙の提出を授業参加点とします.
- 中間試験1回,期末試験 1 回を予定しています.
- 小テスト(+コメント用紙の提出) 60%,
中間試験 20%,
期末試験 20%,
演習 (及び宿題) 数%
を予定
予定:
適宜変更します.毎回必ず確認してください.
- 夏休みの宿題の
PDF
- 10月07日 (第01週):
- イントロダクション
- 多変数関数 (14.1),
演習
- 極限と連続性 (14.2),
演習
-
コメントに対する答
(今回は最初なので全員のコメント用紙にお答えしました)
- 10月14日 (第02週):
- 10月21日 (第03週):
- 10月28日 (第04週):
- 11月04日:
- 11月11日 (第05週):
- 11月18日 (第06週):
- 11月25日 (第07週):
- 小テストと解説
- 一変数関数の最大値 (4.1) について復習
- 極値とサドル (14.7),
演習
- ラグランジュの未定乗数法 (14.8),
演習
-
コメントに対する答
- 12月02日 (第08週):
- 小テストと解説
- 中間テストに関する諸注意
- ラグランジュの未定乗数法 (14.8)の続き,
演習
- 一変数関数のテーラ展開 (11.8) について復習,
演習
- 二変数関数のテーラ展開 (14.10),
演習
- 二変数関数における極大・極小の判定について (14.7),
演習
-
コメントに対する答
- 12月09日 (第09週):
- 12月16日 (第10週):
- 01月06日 (第11週):
- 小テストと解説
- 面積,モーメント,重心 (15.2),
演習
- 6.4 Moments and Centers of Mass も参照してください.
-
コメントに対する答
- 01月13日 (第12週):
- 01月20日 (第13週):
- 小テストと解説
- 二重積分と変数変換 (15.7) の続き
特に,ヤコビアンがなぜ必要かについて,
演習
- 三重積分 (15.4),
-
コメントに対する答
- 01月27日 (第14週):
- 小テストと解説
- 三重積分 (15.4),
演習
- 三重積分での平均値 (15.4),
演習
- 極座標,円筒座標と三重積分 (15.6),
演習
- 三重積分と変数変換 (15.7),
演習
-
コメントに対する答
- 02月03日 (第15週):
- 小テストと解説
- 置換積分をするときのヤコビアンに絶対値が必要な理由
- 質問タイム
- 期末試験に関する重要事項の連絡
- 授業アンケート
-
コメントに対する答
(今回は講義としては最終回なので全員のコメント用紙にお答えしました)
- 02月10日 (第16週):
- 02月18日 (特別):
授業評価結果:
- 2008年度応用解析学の授業評価
- 結果
- 個別コメントに対する
回答
- 2007年度応用解析学の授業評価
- 結果
- 個別コメントに対する
回答
- 2006年度応用解析学の授業評価
- 結果
- 個別コメントは記述されていませんでした.
- 2005年度応用解析学 (後期) の授業評価
- 結果
-
個別コメントに対する回答
- 2005年度応用解析学・演習 (前期,再履修者対象)の授業評価
- 講義の結果
- 演習の結果
- 2004年度応用解析学・演習の授業評価結果
- 講義の結果
- 演習の結果
- 2003年度応用解析学の授業評価
- 結果
リンク:
- 応用解析学・演習 2007年度
-
情報数学入門
(担当:
重原 孝臣 教授 )
- 応用線形代数
(担当:
久野 義徳 教授 )
-
非線形システム概論
(情報システム工学科B3対象,
担当:
池口 徹
)
-
生体情報工学
(情報システム工学科B3対象,
担当:
池口 徹
)
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tohru[at@mark]ics.saitamaーu.ac.jp
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Tohru Ikeguchi, Saitama University.