応用解析学及び応用解析学演習 2013 サポートページ
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工学部 情報システム工学科
担当:
池口 徹
(大学院 理工学研究科 研究部 数理電子情報部門 教授)
藤原 寛太郎
(大学院 理工学研究科 研究部 数理電子情報部門 助教)
TA:
田中 亮吉
(大学院 理工学研究科 数理電子情報系専攻 情報システム工学コース M2)
柳沼 選
(大学院 理工学研究科 数理電子情報系専攻 情報システム工学コース M2)
時間: 後期,火曜日,4限,5限@11番教室
概要:
前期履修の「情報数学入門」の講義
(及び演習) にて学んだ解析学に関する内容を受けて,
本講義では
について学びます.
講義にて学んだ内容は,
応用解析学演習
にて問題演習します.
従って,講義,演習共に出席することが必須です.
また,
情報数学入門,
応用線形代数などの講義と密接に関連させながら講義を
進めていく予定です.
本講義では,1変数関数に関する微分積分の
知識などを前提としますが,
1変数関数 (そして,2変数関数も!) の微分に関する内容は,
重原 孝臣 教授
担当の
情報数学入門
において既に講義されています.
単位取得のための必要条件ではありませんが,
これらの科目を是非履修して下さい.
微分積分学の諸理論を応用する立場から講義を進めるため,
数学的な論理的厳密さを省かざるを得ない場面もあります.
従って 2 年次で履修可能な「微分積分学I」等も履修することが
望ましいと考えられます.
2011年度応用解析学の授業評価
-
結果
- 個別コメントに対する
回答
注意点:
- 講義と演習は完全にリンクしています.
-
以下の予定表には次週の予定を必ずあげておきます.
必ず予習して来ること.
- (主として)教科書の第14章〜第15章を用います.
- 復習も欠かさず行ってください.
- 教科書は英語ですが,
「英文が分からない」などという逃げ道は一切許しません.
資料:
- 教科書:
- George B. Thomas Jr.,
Maurice D. Weir,
Joel R. Hass, and
Frank R. Giordano:
Thomas' Calculus,
12th Edition
(0321643631)
Pearson Education.
を使用します.
- 今年度も,第12版を用いますので,
再々々々々履修者は注意してください.
- 参考書:
- 小松勇作 編,数学 英和・和英辞典,共立出版.
- 藤澤皖,高橋伯也,
英和 数学学習基本用語辞典 海外子女・留学生必携,
アルク.
- 上記教科書の副読本.
- 応用解析学演習指定の参考書.
評価 (予定):
正式には,第1回目の講義時に連絡します.
- 応用解析学,応用解析学演習を合わせて評価します.
- 毎回の講義開始時に,
前回の内容に関する小テストを行います.
- 毎回の講義終了時にコメント用紙の提出があります.
コメント用紙への
返答.
- 小テストの成績とコメント用紙の提出を授業参加点とします.
- 中間試験1回,期末試験1回を予定しています.
予定:
適宜変更します.毎回必ず確認してください.
- 10月01日 (第01講):
- イントロダクション
- 多変数関数 (14.1),
演習
- 極限と連続性 (14.2),
演習
-
コメントに対する答
(初回なので全部に答えました)
- 10月08日 (第02講):
- 10月15日 (第03講):
- 10月22日 (第04講):
- 10月29日 (第05講):
- 11月05日:
- 11月12日 (第06講):
- 小テストと解説
- 接平面と全微分 (14.6),
演習
- 一変数関数の最大値 (4.1) について復習,
演習
- 極値とサドル (14.7),
演習
- 11月19日 (第07講):
- ラグランジュの未定乗数法 (14.8),
演習
- 火山模型を用いた制約付き最大化,最小化の体験!
- 11月26日 (第08講):
- 一変数関数のテーラ展開について復習
- 二変数関数のテーラ展開 (14.9),
演習
- 12月03日 (第09講):
- 12月10日 (第10講):
- 中間試験返却
- 二重積分 (15.1, 15.2),
演習
12月17日 (第11講):
- 小テストと解説
- 二重積分と面積 (15.3),
演習
- 極座標と二重積分 (15.4),
演習
01月07日 (第12講):
- 小テストと解説
- 極座標と二重積分 (15.4) 続き,
演習
- 三重積分 (15.5),
演習
01月14日 (第13講):
- 小テストと解説
- 三重積分と円柱座標,極座標 (15.7),
演習
01月21日 (第14週):
- 小テストと解説
- 多重積分と変数変換 (15.8)
特に,ヤコビアンがなぜ必要かについて,
演習
- 質問タイム
- 期末試験に関する重要事項の連絡
- 授業アンケート
01月28日 (第15週):
02月04日 (第16週):
02月04日 (予備):
授業評価結果:
- 2011年度応用解析学の授業評価
-
結果
- 個別コメントに対する
回答
- 2010年度応用解析学の授業評価
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結果
- 個別コメントに対する
回答
- 2009年度応用解析学の授業評価
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結果
- 個別コメントに対する
回答
- 2008年度応用解析学の授業評価
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結果
- 個別コメントに対する
回答
- 2007年度応用解析学の授業評価
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結果
- 個別コメントに対する
回答
- 2006年度応用解析学の授業評価
-
結果
- 個別コメントは記述されていませんでした.
2005年度応用解析学 (後期) の授業評価
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結果
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個別コメントに対する回答
2005年度応用解析学・演習 (前期,再履修者対象)の授業評価
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講義の結果
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演習の結果
2004年度応用解析学・演習の授業評価結果
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講義の結果
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演習の結果
2003年度応用解析学の授業評価
-
結果
リンク:
- 池口 徹 講義サポートページ
- 非線形システム概論
- 生体情報工学
- 合原一幸先生の書いた
Chaos in neurons
(Scholarpedia)
-
カオス・フラクタルの工学的応用
- 応用解析学
- 情報工学総合演習
- 情報システム工学入門 (池口担当分サポートページ)
- 池口研究室
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Tohru Ikeguchi, Saitama University.