応用解析学及び応用解析学演習 2014 サポートページ
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工学部 情報システム工学科
担当:
池口 徹
(東京理科大学 工学部第一部 経営工学科 教授)
藤原 寛太郎
(東京理科大学 工学部第一部 経営工学科 助教)
TA:
黒河徳大
(大学院 理工学研究科 数理電子情報系専攻 情報システム工学コース M2)
中山 丞真
(大学院 理工学研究科 数理電子情報系専攻 情報システム工学コース M2)
時間: 後期,火曜日,4限,5限@11番教室
概要:
前期履修の「情報数学入門」の講義
(及び演習) にて学んだ解析学に関する内容を受けて,
本講義では
について学びます.
講義にて学んだ内容は,
応用解析学演習
にて問題演習します.
従って,講義,演習共に出席することが必須です.
また,
情報数学入門,
応用線形代数などの講義と密接に関連させながら講義を
進めていく予定です.
本講義では,1変数関数に関する微分積分の
知識などを前提としますが,
1変数関数 (そして,2変数関数も!) の微分に関する内容は,
重原 孝臣 教授
担当の
情報数学入門
において既に講義されています.
単位取得のための必要条件ではありませんが,
これらの科目を是非履修して下さい.
微分積分学の諸理論を応用する立場から講義を進めるため,
数学的な論理的厳密さを省かざるを得ない場面もあります.
従って 2 年次で履修可能な「微分積分学I」等も履修することが
望ましいと考えられます.
注意点:
- 講義と演習はリンクしています.
-
以下の予定表には次週の予定を必ずあげておきます.
必ず予習して来ること.
- (主として)教科書の第14章〜第15章を用います.
- 復習も欠かさず行ってください.
資料:
-
教科書:
- H. Anton, I. Bivens, S. Davis 著,
西田吾郎監修,
井川満,畑正義訳,
微分積分学講義(下巻),
京都大学学術出版会,
2014,を使用します.
- 今年度は昨年度と異なる教科書なので,
再履修者は注意してください.
-
参考書:
- 小松勇作 編,数学 英和・和英辞典,共立出版.
- 藤澤皖,高橋伯也,
英和 数学学習基本用語辞典 海外子女・留学生必携,
アルク.
- 上記教科書の副読本.
- 応用解析学演習指定の参考書.
評価 (予定):
正式には,第1回目の講義時に連絡します.
- 応用解析学,応用解析学演習を合わせて評価します.
- 毎回の講義終了時にコメント用紙の提出があります.
コメント用紙への
返答.
- 中間試験1回,期末試験1回を予定しています.
予定:
適宜変更します.毎回必ず確認してください.
-
09月30日 (第01講):
- イントロダクション
- 2つ以上の変数を持つ関数 (14.1)
- 演習
-
コメントに対する答
(初回なので全部に答えました)
-
10月07日 (第02講):
-
10月14日 (第03講):
-
10月21日 (第04講):
- 連鎖律 (14.5),
- 微分可能性,局所線形性および微分 (14.4),
- 演習
-
コメントに対する答
-
10月28日 (第05講):
-
11月04日 (第06講):
-
11月11日 (第07講):
-
11月18日 (第08講):
-
11月25日:
-
12月02日 (第09講):
-
12月09日 (第10講):
-
12月16日 (第11講):
-
01月06日 (第12講):
-
01月13日 (第13講):
-
01月20日 (第14講):
- 円柱座標系と極座標系における3重積分 (15.7)
- 演習
-
01月27日 (第15講):
- 多重積分と変数変換とヤコビアン (15.8)
- 演習
- 質問タイム
- 期末試験に関する重要事項の連絡
- 授業アンケート
-
02月03日 (第16講):
リンク:
- 池口 徹 講義サポートページ
- 池口研究室
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Email:
tohru[at@mark]hisenkei.net
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Tohru Ikeguchi, Tokyo University of Science.